アロマテラピーの楽しみ方は芳香浴法や沐浴法、吸入法、トリートメント法など様々です。
精油は、植物の持つ有効成分を凝縮して抽出したものなので、非常に成分も濃く強いパワーも働きます。
妊娠時は、体が敏感になっています。妊娠時は体調を考え、芳香浴法以外のアロマテラピーは十分な注意が必要です。
また、特に注意事項が書かれていない精油でも少なめの使用やキャリアオイルなどで薄めて使用する方がいいでしょう。
その他、直接肌に触れる沐浴法やトリートメント法、スキンケアなどの使用は控えましょう。
妊娠時には使用を避けた方が良い精油
女性ホルモンに働きかける作用のある精油(エッセンシャルオイル)は避けた方が良いでしょう。
- アニス
- イランイラン
- カモミール
- キャロットシード
- クラリセージ
- クローブ
- サイプレス
- シダーウッド
- ジュニパーベリー
- ゼラニウム
- セージ
- タイム
- バジル
- パチュリ
- パルマローザ
- ヒソップ
- ブラックペッパー
- フェンネル
- ベチバー
- ペパーミント
- マジョラム
- ミルラ
- メリッサ(レモンバーム)
- ユーカリ
- ラベンダー
- レモングラス
- レモンバーベナ
- ローズ
- ローズマリー
これらの精油(エッセンシャルオイル)は子宮や女性ホルモンに働きかける作用があるため、妊娠時の使用は避けましょう。
この他にも使用を控えた方が良い希少な精油(エッセンシャルオイル)が置いてあるお店もあるため、購入時に確認をした方が良いでしょう。
これら以外の精油(エッセンシャルオイル)でも使用は芳香浴法のみに控え、一日中の使用ではなく、気分転換に使用することをおススメします。
アロマを上手に活用してリラックスできると良いですね!