こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
DiorプレステージのBBクリーム『プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBB』が、2022年2月25日にリニューアルしましたね!
Dior公式オンラインでは、先行発売されていたので、私もそちらで購入しました!
『プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBB』の新処方は、95%が自然由来成分で構成、100%ミネラル由来UVフィルター
という点が気になり、購入に至りました!
そして、
BBクリームなので、日焼け止めや化粧下地なし!これ一本でOK♡
大変好感触でしたので、
このDiorのBBクリームを口コミしていきます!
【Dior】プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBでできること
敏感肌にも優しい新処方『95%自然由来成分』『100%ミネラル由来UVフィルター』
リニューアルされたDiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
自然由来指数95%(水17%を含む)
100%ミネラル由来のUVフィルター
が特徴です。
今回、私が購入の一番の決め手となったのが、『紫外線吸収剤』不使用という点!
紫外線を防ぐ成分と言えば、
紫外線吸収剤である『メトキシケイヒ酸エチルヘキシル』『メトキシケイヒ酸オクチル』など
が有名です。
この紫外線吸収剤は、紫外線を一度吸収してエネルギー変換し、放出するので、紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぐことができます。
しかし、この作用が刺激となることが多くあるのが、デメリットです。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBでは、
紫外線散乱剤の『酸化チタン』『酸化亜鉛』で、紫外線を防ぎます。
紫外線散乱剤は、紫外線を吸収せず、紫外線を跳ね返すことで日焼けを防ぐことができます。
敏感肌や紫外線吸収剤で肌が乾燥するなど、紫外線吸収剤の刺激が気になる人には、紫外線散乱剤を使った商品がおすすめなのです。
この紫外線吸収剤不使用のデパコスって、結構探すのが大変なのです!
SPF50+/PA++++で紫外線A・B波をカット
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
SPF50+/PA++++で、紫外線A波とB波から肌を守ります。
紫外線には、A波・B波・C波があり、このうちC波は地上には到達しないので、私たちのお肌に影響があるのはA波とB波になります。
- A波…真皮層にまで到達して、長期間にわたりじわじわと肌の奥にもダメージを与える。シミ・シワの原因。曇りの日や窓・レースカーテンなども通り抜けて肌に到達するので、一年中対策が必要。
- B波…肌表面の細胞を傷つけ、炎症を起こす。シミやそばかすの原因。日傘や直接日光に当たらないようにすることで、防ぐことができる。
こうしてみると、
紫外線A波が、非常に厄介なもの
なことが分かりますね。
SPFはB波から肌を守る指数
PAはA波から肌を守る指数
なので、
PAの指数が高い方が厄介者の紫外線A波からお肌を守ることができます。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
紫外線A波を防ぐ『PA』が最高値の『PA++++』
なので、紫外線A波をカットする効果が非常に高いことが分かります。
また、
SPF1=約20分の紫外線B波カット
なので、
SPF50+=約20分×50倍=1000分(16時間)で、十分すぎるほどの紫外線B波カット
もできます。
ストレッチフィルムテクノロジーでよれにくい
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
ストレッチフィルムテクノロジーで、顔の動きやマスクによる摩擦にもヨレにくい
という処方です。
マスク生活では、今までなかった『擦れてヨレる』ということが起こっているので、非常に心強い処方です。
紫外線ダメージから守るだけじゃない!ビタミンC誘導体やホワイトローズで明るい肌へ導く
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBでは、
紫外線ダメージから肌を守るだけではなく、シミ・くすみをカバーしながら輝く明るい艶肌へ導く
のも特徴です。
- ローズヒップ油(整肌成分)
- アスコルビルグルコシド(整肌成分)
- バラエキス(整肌成分)
などの成分が、明るいお肌へ導いてくれます。
全成分
さて、Diorプレステージ『ホワイトルプロテクターUVミネラルBB』の全成分を紹介しておきましょう。
私自身の備忘録も兼ねて、成分解説を補足してあります。
- 水
- グリセリン(保湿)
- 酸化チタン(鉱物、紫外線防御作用)
- トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル(非イオン界面活性剤、脂肪酸とグリセリンの結合によるエステル油)
- (C9-12)アルカン(植物由来のエモリエント剤、シリコン代替品)
- プロパンジオール(保湿剤)
- 炭酸ジカプリリル(エステル油、エモリエント)
- ジカプリリルエーテル(油剤、エモリエント)
- オクテニルコハク酸デンプンAI(無水オクテニルコハク酸とトウモロコシでんぷんの反応物のアルミニウム塩、感触改良)
- ステアリン酸(脂肪酸、油性分、高分子ポリマー、乳化剤)
- 香料
- 硫酸Mg(増粘剤)
- セスキオレイン酸ソルビタン(非イオン界面活性剤、乳化剤)
- (ジイソステアリン酸/ポリヒドロキシステアリン酸/セバシン酸)ポリグリセリル-4(非イオン界面活性剤、植物由来の乳化剤、ポリマー)
- アルミナ(酸化アルミニウム、酸化チタンの表面処理、紫外線反射、電磁波反射、白色顔料)
- ポリヒドロキシステアリン酸(合成ポリマー、酸化チタン・酸化亜鉛の分散)
- ステアラルコニウムヘクトライト(有機変性のベントナイト(粘土鉱物))
- オレイン酸ポリグリセリル-3(非イオン界面活性剤、乳化)
- キャンデリラロウエキス(キャンデリラから得られる植物油エキス)
- ミリストイルグルタミン酸Na(陰イオン界面活性剤、乳化)
- (カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル(植物由来の油性分、エモリエント)
- ペンチレングリコール(抗菌、保湿)
- マルトデキストリン(デンプンを加水分解、乳化)
- クロルフェネシン(旧表示指定成分、防腐)
- BG(防腐、保湿)
- ダイマージリノール酸ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3(非イオン界面活性剤、エモリエント)
- 炭酸プロピレン(炭酸とPG、ステアラルコニウムヘクトライトの溶媒)
- アスコルビルグルコシド(水溶性ビタミンC誘導体)
- レシチン(大豆などが由来の乳化剤)
- トロメタミン(pH調整剤)
- 水酸化AI(アルミニウムの水酸化物)
- ゼニアオイエキス(植物エキス)
- ローズヒップ油(植物油)
- バラエキス(植物エキス)
- アデノシン(シワ改善成分、血行促進、コラーゲン生成促進)
- ビオサッカリドガム-1(多糖類、保湿、被膜形成)
- クエン酸
- 安息香酸Na(旧表示指定成分、防腐)
- ソルビン酸K(防腐剤)
- ダマスクバラ花エキス(植物エキス)
- カワラヨモギ花エキス(植物エキス)
- アルテミアエキス(水溶プランクトンの『アルテミア』から得られるエキス、保湿・エイジング・細胞活性化)
- トコフェロール(ビタミンE、防腐)
- ワサビノキ種子エキス(植物エキス)
- ダイズ油(植物油)
- ジパルミチン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)
- 酸化鉄(顔料)
- 酸化チタン(顔料)
【Dior】プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBの2色展開を写真で紹介!
さて、リニューアル前のDiorプレステージのBBクリームでは、1色展開だったのに対して、今回は2色展開となりました。
- 00(明るいベージュ)
- 01(標準的なベージュ)
です。
今回は、事前にサンプルをいただいて、比較をしてから『00(明るいベージュ)』を購入しました。
黄み寄り色白の私の肌では、
『00』はしっかりトーンアップ
『01』はトーンアップなしの馴染みカラー(少し黄みを感じました)
でした。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
『01』馴染みカラーでも、夕方以降くすみを感じることは全くありませんでしたが、
より血色感やトーンアップを感じられる『00』を購入しました。
この辺りは、普段のベースメイクの好みになるでしょう!
『01』が暗いとは感じませんでしたので、よりしっかりとカバーしたい場合は『01』を選ぶと良いかもしれません。
【Dior】プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBB使い方と使用感を口コミ!
BBクリームの特権!適当できちんと♡
さて、BBクリームといえば、
下地なしでOK
日焼け止めもなしでOK
色ムラ・カバー力などの肌悩み全部解決!
ですよね。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
適当に5点置き→伸ばす→手のひらで馴染ませる
だけで、
ムラなし・シミかくし・ツヤ出し
で、ちゃんと作り上げられたお肌に♡
時短になるだけではなく、メイクの工程が減る=摩擦行為が減る
ので、お肌への摩擦刺激を軽減することができます。
テクスチャーは柔らかなクリーム状
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBのテクスチャーは、
柔らかなクリーム状
です。
伸びは軽く、伸ばしやすいと感じました。
また、クリーム状だからといって、こってりとした肉厚な皮膜感も感じませんでした!
恐れずかなり少量でOK!少量で均一に広がる
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBを初めて使用した際、
使用量の計算ミスで、とんでもないことに!
(とんでもなく真っ白に!)
このDiorプレステージBBクリームは、かなり少量でOKだったのです!
直径5mmほどの量で、全顔均一に広がります!
手の甲に直径5mmほどのBBクリームを出したら、それを5点置きして広げます。
(5mmでも多いかもしれません!)
あまりBBクリームの層を厚くしてしまうと、厚塗り感はないのですが、ヨレやすくなってしまいます。
マスクによるヨレを防ぐ処方となっていますが、ベースメイクの層が厚くなれば厚くなるほどヨレやすくなることは間違いありません。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、少量でもムラになることなく均一に広がるので、
『こんなに少量でムラにならない?』とおそれず少量の使用OKです!
仕上がりの特徴は『ツヤ』!
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBの仕上がりの特徴は、
ツヤ
です!
私の購入した『00(明るいベージュ)』では、
血色感のあるツヤ感で、健康的な美しさ
が引き立ちます。
(左:before,右:after)
ツヤは、生き生きとした健康的な美しさの象徴なので、とくにDiorプレステージ世代(もちろん年齢問わずおすすめですが)には、理想的な仕上がりです♡
また、プレステージのラインは、
ツヤがテカリに転ばない
のも特徴です。
BBクリームなので、もちろん成分上『油分』はあるのですが、いつまでも肌表面に油分を感じるようなことはありません。
(ただし、使用量を間違えると、油分の留まりを感じます)
フェイスパウダーはいる?
さて、リキッドやクリームのベースメイクでは、『フェイスパウダーありなし問題』がしばしば意見が分かれるところです。
様々な商品の口コミを見ても、『フェイスパウダーなしでキレイ』『フェイスパウダーがないとマスクへ色移りがすごい』など、様々な意見があります。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
フェイスパウダーありの方が安心
だと私は感じます。
マスクがなければ、『擦れてヨレる』ことがないので、フェイスパウダーは使わなかったでしょう!
本当に美しいツヤと、色ムラのない仕上がりは、フェイスパウダーを重ねるのがもったいないのです!
BBクリームは、『これ1本でOK』な仕上がりになるのが特徴なので、とくに他のアイテムで補正する必要はないのですが、『擦れ』予防という観点でフェイスパウダーを使用するのがおすすめです。
フェイスパウダーは、
マスクによる擦れ・ヨレ防止のためだけに使用するので、カラーレス・カバー力なしのものがおすすめ
です。
せっかくの美しい仕上がりをかき消さないフェイスパウダーがおすすめです!
【Dior】プレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBはまさに『プレミアムな仕上がり』♡
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBの使い方や使用感を口コミしました。
リニューアルされたプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
自然由来指数95%(水17%を含む)
100%ミネラル由来のUVフィルター
が特徴です。
紫外線吸収剤を使用せずに、紫外線A波・B波を防ぐことができるのが嬉しい処方です。
とくに、紫外線A波を防ぐ数値の『PA』が『PA++++』という最高値なのが、心強いですね。
DiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBBは、
かなり少量で全顔に均一に広がるので、
一度の使用量は直径5mm程度でOKです。
少量で、均一な美しい仕上がりはさすがDiorプレステージ♡
テクニックいらずで、テクニックを使った以上の仕上がりです♡
ぜひリニューアル後のDiorプレステージホワイトルプロテクターUVミネラルBB、手に入れてみてくださいね!