こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
みんな大好き!『ディオールスキンフォーエヴァー スキンコレクトコンシーラー(以下ディオールコンシーラー)』は、
”ファンデ代わりに使っています”
という口コミを見聞きしたことはありませんか?
コンシーラーがファンデ代わりになるって、どういうこと?
ファンデーションがいらないじゃん!
楽そうだけど、厚塗りにならないの?
などなど、たくさんの疑問がありますよね。
私も、ディオールコンシーラーを使用するまでは、『コンシーラーをファンデ代わりにする』という意味がどうもピンときていませんでした…!
しかし、リニューアル後のディオールコンシーラーを愛用すること早数ヶ月、そのコツを掴んでくると、
完璧かもしれない…!
と思える仕上がり♡
今回は、ディオールコンシーラーをファンデ代わりに使用する方法を紹介しましょう♡
【Dior】ディオールコンシーラーとディオールファンデーションの比較
そもそも、私はディオールのファンデーションが大好きで、現在は、
プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラルBB
を愛用しております。
すでに、こちらのファンデーションでベースメイクは大充実しているので、『コンシーラーをファンデ代わり』なんて、思ってもみないことでした。
ですが、ディオールコンシーラーの口コミを見ていると、『ファンデ代わり』として購入した人や『ファンデ代わり』としての評価も高く、ディオールコンシーラーが人気の理由の一つでもありそうです。
ディオールは、ファンデーションも定評があるので、
じゃあ、ファンデーションがいらないじゃん…!
と思う人もいるかもしれません。
まずは、ディオールコンシーラーとファンデーションを比較してみます。
コンシーラーとファンデーションでは、用途が違うため、『粉体(顔料)』の量が異なります。
それ故に、両者では、『テクスチャ』『カバー力』『仕上がり』も異なります。
現在愛用中の、
プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラルBB:00
ディオールスキンフォーエヴァー スキンコレクトコンシーラー:0N
で比較してみました。
ディオールコンシーラーとファンデーションの違い①『テクスチャ』
ディオールコンシーラーは、コンシーラーとしては非常に伸びが良いものです。
しかしながら、ファンデーションと比較をすると、
- ディオールコンシーラーは、よりこっくりとしたクリームで、指がピタッと止まる
- ファンデーションは、指が止まることなくするりと広がる
と感じます。
また、このテクスチャの違いから、ディオールコンシーラーはポンポンと塗り広げるのに向いていますが、ファンデーションは滑らせるように塗り広げるのが良さそうです。
ディオールコンシーラーとファンデーションの違い②『カバー力』
ディオールコンシーラーとファンデーションの最大の違いとも言えるのが、『カバー力』です。
『点をコンシールする(隠す)』ことに特化したコンシーラーと、『全体を整える』ファンデーションでは、カバー力の違いが分かりやすく出ます。
- コンシーラーは、『茶色』などの色をしっかりと隠すことができる
- ファンデーションは、重ね塗りをしないと『隠す』ことまでできない
ファンデーションも何度か重ねることでカバー力を高めることはできますが、重ねる回数が増えるほどに崩れやすくなるのは否めません。
その点、指止まりの良いコンシーラーで、一発で隠すことができれば、厚塗りを防ぐことができます。
ディオールコンシーラーとファンデーションの違い③『ツヤ感』
個人的に、仕上がり面で大きく違いを感じるのが『ツヤ』の種類です。
ディオールコンシーラーは、コンシーラーとしてはとても美しい『ツヤ』を出してくれる商品です。
お使いのファンデーションにもよりますが、現在私が使用している『プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラルBB』と比べると、
- コンシーラーは、元々のお肌が綺麗だと思える『スベスベ』としたツヤ
- ファンデーションは、光り輝くような圧倒的ツヤ
だと感じます。
使用量によっては、コンシーラーの方が『マット』な仕上がりになりました。
ディオールコンシーラーとファンデーションの違い④『機能』
現在私が使用している『プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラルBB』では、
- 100%ミネラル由来のUVフィルターによる『SPF 50+/PA++++』(紫外線A波・B波をしっかりとカット)
- 日焼け止め・化粧下地を兼ね備えている
- 輝く明るい艶肌へ導くホワイトローズとビタミンC誘導体、などの配合でシミ・くすみをカバーしながら輝く明るい艶肌を目指す
などの機能があります。
一方、ディオールコンシーラーでは、『UVカット』の機能はなく、
- 肌悩みを消し去るハイレベルなカバー
- 24時間ハイカバー
- 24時間色移りしにくいトランスファープルーフ処方
などが特徴です。
お使いのファンデーションやメイクの工程によって、『機能面』は大きく影響してくるので、頭には入れておいた方が良さそうです。
【Dior】ディオールコンシーラー『ファンデ代わり』にしている人の使い方
さて、ディオールコンシーラーをファンデ代わりにしているという人の使い方や口コミも参考にしてみましょう。
- 目周りに使用しても乾燥しない
- 自然なカバー力なので、コンシーラーだけでも不自然さがない
- ピタッと密着するので、広範囲に広げてファンデ代わりにしても、厚塗り感なく肌と一体化する
- 三角ゾーンに点置きして、少量でも伸びて肌に溶け込む
- ノーファンデの時は、三角ゾーンにこちらを薄くファンデ代わりに塗っている
- 下地で全体を整えて、顔の中心部分だけディオールコンシーラーをのせている
- ポンポンと軽く叩きながら広げると、適当に伸ばしても綺麗に均一に伸びて肌に密着する
- 日焼け止めの後にディオールコンシーラーだけ塗れば、ファンデ入りません
- 時間が経ってもシミが浮いてきたり、くすまない、崩れない
- お化粧した!というよりすっぴん風美人になれる
ディオールコンシーラーの仕上がりが『自然』なので、『ファンデ代わり』になると感じている人が多いという印象です。
私も、これらの口コミを見て、
せっかくディオールコンシーラーを持っているのだから『ファンデ代わり』に使ってみたい!
と沸きました♡
【Dior】ディオールコンシーラー『ファンデ代わり』にするおすすめ使い方はこれ!
皆様の口コミを見ていると、
本当にファンデ代わりとして全顔に広げているケースは少ない
と感じます。
私もディオールコンシーラーを『ファンデ代わり』として使用することがあります。
ここでは、ディオールコンシーラーを『ファンデ代わり』として使用する場合のおすすめの使い方
を紹介していきましょう!
下地や日焼け止めで『コンシーラーにない機能』を補う
ディオールコンシーラーをファンデ代わりに使う前に、
土台全体を化粧下地や日焼け止めなどで整えて、『コンシーラーにない機能』を補う
のがおすすめです。
ディオールコンシーラーをファンデ代わりに使用する方法は、いくつかありますが、使用方法によっては、顔全体のトーンやアラをカバーしておくほうが綺麗に仕上がります。
ちなみに、私は、肌全体の黄ぐすみや細かいそばかすがベースメイクの悩みです。
ディオールコンシーラーをファンデ代わりにする場合は、『トーンアップ下地』で顔全体のトーンを整えたり、ハリ感が少し強く出るような下地を使うことが多いです。
ファンデ代わりにするなら色選びも重要
通常、ディオールコンシーラーをコンシーラーとして使用するなら、『隠したい点の色』に合わせて色選びをしますが、
ファンデ代わりに使用するなら、より肌トーンに合わせた色選び
が大切です。
『点』を隠すには、その点よりも濃い色で隠す必要があるので、
コンシーラーとして選んだ色と、ファンデ代わりにする色は異なる可能性が高い
です。
以前、こちらの記事でも紹介しましたが、『点』に合わせた色味が広範囲に広がることによって、そこにチークのような明らかな『色味』を感じることになりました。
[adcode] こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です! みんな大好きコンシーラーと言えば、Dior(ディオール)のディオールスキンフォーエヴァー スキンコレクトコンシーラー です[…]
ディオールコンシーラーは、現在公式オンラインブティック限定色を合わせると『全10色』あります。
まるでファンデーションのように色味が豊富なので、必ず自分に合う色が見つけられますよ!
『点置き』か『ゾーン』で分かれる『ファンデ代わり』の使い方
さて、ディオールコンシーラーをファンデ代わりに使用する方法として、
化粧下地で全体をきちんと整え、気になる『点』のみをカバーする
目の下や口周りなど『暗くなるゾーン』、小鼻など『赤みが出るゾーン』をカバーする
の二つがあります。
ディオールコンシーラーの口コミを見ても、ファンデ代わりに使用している人の多くが、
ファンデーションのように『全顔に引き伸ばさない』
ようにしているようです。
考え方を変えると、
気になる『点』や暗く落ちている『ゾーン』を整えるだけで、綺麗に見えてしまうのです!
しかも、ディオールコンシーラーは、コンシーラーにありがちな『マット』な質感ではなく、
艶の薄膜を張ったように、隠すだけではなく『隠しながら光で飛ばす』
ので、ファンデーションを使用せず、『点』や『ゾーン』のみに塗布しても、質感の違いによる不自然さはありません!
こちらは、下地のみ。
細かいそばかすなどの『茶色の点』が目立ちます。
そして、目の下の『ゾーンのみ』を隠した状態です。
『点』を隠しながら、目の下の影や窪みとなる『ゾーン』も埋められています。
この顔の中心ゾーンが綺麗になるだけで、『ファンデーションはいらないのでは?』と思えます。
2色を使い分ければ『隠す』+『ハイライト(orローライト)』
また、ディオールコンシーラーを2色で使い分ければ、
明るい色で、鼻筋や顎、頬の高い位置など明るく見せたい箇所にハイライト効果を与える
ワントーン暗い色で、頬ぼねの下や顔の輪郭など引き締めたい箇所にローライト効果(シェーディング)を与える
と、コンシーラーだけで造形美を引き立てることができます。
これも、ディオールコンシーラーの色展開が豊富だからこそ成せる技ですね!
スポンジやアイシャドウチップで広げれば『ぼんやり』『的確』に隠せる
ディオールコンシーラーを広げる際は、
メイクスポンジやアイシャドウチップを使うと、より的確な範囲に広げることができます。
コンシーラー特有の厚みが、境目の不自然な仕上がりになってしまうことはありませんか?
これらは、
『ゾーン』などの広範囲にディオールコンシーラーを広げる場合は、メイクスポンジ
『点』に塗布して境目を綺麗に仕上げるには、アイシャドウチップ
を使用することで、解決します。
この際、『隠したい中心部分には触れない』のがおすすめです。
また、コンシーラーを指でぼかしていると、いつの間にか隠したかった『点』が透けて見えてきてしまうことはありませんか?
メイクスポンジやアイシャドウチップでぼかすことで、『中心はしっかりと隠れ』、『境目はぼんやりとフェードアウト』することができます。
ほうれい線や『影』など狙い隠す部分は筆もおすすめ
影を隠す場合、ファンデーションを使用していないだけに、その箇所だけに厚みを持たせ過ぎてしまうと不自然な仕上がりになってしまうことがあります。
そんな時は、メイクブラシの『平筆タイプ』のもので、そっと撫でるように塗布するのがおすすめです。
筆で塗布することで、指で塗布するよりも圧がかかりにくく、より均一な薄膜に仕上げることができますよ。
コンシーラー特有の『厚み』を活かす
ディオールコンシーラーの良いところは、『薄膜』『自然』だと回答する人が多いでしょう。
しかし、ディオールコンシーラーは、ファンデーションとは違い、コッテリと厚みを持たせることもできます。
目の下の窪みやクマは、
コンシーラー特有の『厚み』で明るさと膨らみを持たせるのがおすすめです。
窪みやクマにディオールコンシーラーをのせたら、のせたコンシーラーの『フレーム部分のみ』を外側にぼかします。
一番気になる窪みやクマの中心部分はぼかさずに、厚みを持たせたままにしておくのがおすすめです。
この時、アイシャドウチップを使用すると、より微調整を行いながら的確にぼかしていくことができます。
ディオールコンシーラーが優秀なのは、厚みをのせておいてもよれないところです。
様々な使い方をしても、その使い方でのデメリットがないのが、さすが『ベストコスメ』に選ばれるワケです!
【Dior】ディオールコンシーラー『ファンデ代わり』のメリットは『結局隠したい点』を隠せること
ディオールコンシーラーを『ファンデ代わり』にする使い方やツールなどを紹介しました。
コンシーラーを使う際は、『ファンデーション+コンシーラー』というのが一般的ですよね。
しかし、ファンデーションを使おうが使うまいが、結局気になってしまうのは『隠したい点やゾーン』です。
どんなに顔全体をファンデーションで整えても、結局自分のコンプレックスが気になってしまいます。
ということは、
コンプレックスさえきちんと隠すことができるコンシーラーなら、顔全体を整えるよりも、コンシーラーだけでもメイクの満足度が高くなる!
しかも、ディオールコンシーラーは、不自然な『マット』さがないので、『ゾーン』で広げても『点置き』しても、『厚み』を持たせても、仕上がりが自然で綺麗!
また、ツールを指だけではなく、スポンジやアイシャドウチップ、筆など、隠したいものによって変えてみると、より綺麗に仕上がります。
ファンデーションで全体を均一に整えるのも良いですが、
『隠したいものだけを隠す』ミニマルなメイク
は、見てほしいところだけをきちんと魅せられるメイクとしておすすめです♡
普段ファンデーションも使用していると、『コンシーラーだけでは心許ないのでは?』と不安に思うかもしれませんが、コンプレックスがきちんと隠せるだけで、メイクの満足度はグッと上がりますよ♡