こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
みんな大好きアルビオンの【フローラドリップ】♡
デパコスの化粧水の成分って、ぺとぺとのポリマーやシリコンがたっぷりと使われているイメージってありませんか?
私が『フローラドリップ』を購入するきっかけとなったのは、
意外と成分がシンプルなんじゃない?
と、興味がわいたからです。
アルビオンの【フローラドリップ】は、田中みな実さんが使っている化粧水として、またアットコスメでベストコスメを受賞したこともあり、目にする機会も多いですよね。
口コミも非常に良いものが多く、一度は使ってみたいと思っている人も多いはず!
そこで、今回は、
【フローラドリップ】の成分を考えてみました!
これから購入を考えている人は、今のスキンケアとのバランスを考えてみてくださいね。
(フローラドリップの使い方については、別の記事で紹介しましょう!)
アルビオン【フローラドリップ】の成分
さて、さっそくアルビオン【フローラドリップ】をひっくり返して、成分表をチェックしてみましょう!
- アルペルギス/((カワラヨモギ/ヤグルマギク)花/葉/茎/(ヤマヨモギ/メリッサ/タチジャコウソウ)葉/茎)発酵液
- 水
- BG
- エタノール
- グリセリン
- トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン
- アルカリゲネス産生多糖体
- トコフェロール
- EDTAー2Na
- PEGー20水添ヒマシ油
- イソステアリン酸PEGー50水添ヒマシ油
- ステアリン酸グリセリル
- セテアリルアルコール
- フェノキシエタノール
- 香料
- カラメル
アルビオン独自美容成分『ミュラ』とその効果
アルビオン【フローラドリップ】は、
独自美容成分『ミュラ』が特徴
の『化粧液』です。
その成分が、成分表一番上の、
アルペルギス/((カワラヨモギ/ヤグルマギク)花/葉/茎/(ヤマヨモギ/メリッサ/タチジャコウソウ)葉/茎)発酵液
です。
これは、
ざっくりと言うと、植物の『発酵液』
です。
成分表は、配合量の多い順に並んでいますから、一番最初に記載されているということは、メイン成分となります。
- コウスイハッカ
- カワラヨモギ
- ヤグルマギク
- タチジャコウソウ
- ヤマヨモギ
の5種の植物(無農薬栽培)を、
純白麹『しらかみ』(カビ)で発酵させたもの
が、フローラドリップの発酵液『ミュラ』です。
『しらかみ』は、秋田県にある、微生物を専門とする種麹・総合微生物スターターメーカー『秋田今野商会』のオリジナル麹です。
アルビオンの植物へのこだわりと、この『しらかみ』がタッグを組んて生まれたのが『フローラドリップ』です。
『フローラドリップ』は、秋田県にあるアルビオンの白神研究所で、
無農薬で植物を育て(共感大!)、研究を重ね、最新テクノロジーで開発された
言わば、最新の化粧液なのです。
こうした研究環境と最新テクノロジーで生まれた『ミュラ』の効果は、
保湿
ハリ
肌荒れ予防
などが期待できます。
防腐剤・殺菌成分
BG
エタノール
トコフェロール(ビタミンE)
フェノキシエタノール
保湿成分
BG
グリセリン
エモリエント効果成分
トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン:非イオン界面活性剤。イソステアリン酸+トリメチロールプロパンのエステル油
肌引き締め成分
エタノール
乳化・感触改良成分
アルカリゲネス産生多糖体:増粘、保湿、乳化。
セテアリルアルコール:高級アルコール。
これらは、添加することで界面活性剤の配合量を減らせる
というメリットも考えられます。
キレート剤(安定化・劣化防止)
EDTAー2Na
界面活性剤
PEGー20水添ヒマシ油(非イオン界面活性剤、乳化目的)
イソステアリン酸PEGー50水添ヒマシ油(非イオン界面活性剤、乳化目的)
ステアリン酸グリセリル(非イオン界面活性剤、乳化目的)
全て低刺激な界面活性剤『非イオン界面活性剤』です。
香料・色素成分
香料
カラメル(着色)
アルビオン【フローラドリップ】の成分から考える『おすすめの人』『おすすめしない人』
一過性の保湿感なし!じっくり待てる人はおすすめ
化粧水の中には、塗ったその瞬間からもっちりむっちりとした、すさまじい保湿感に包み込まれるものが多くありますよね。
アルビオンの【フローラドリップ】は、
塗った瞬間の、一過性の保湿感はありません。
塗った後は、比較的早く表面上の保湿感は消えていきます。
おそらく、
長期での使用で効果を得られる商品なので、一時的なもっちり感は必要がない
ということでしょう。
つまり、
じっくり肌を育てたい人にはおすすめ
です。
アルビオンの【フローラドリップ】の独自美容成分である『ミュラ』が、お肌本来の機能を高めてくれるのをじっくり待ちましょう。
乾燥肌・敏感肌の人は『エタノール』に注意
また、保湿感をあまり感じない要因として、考えられるのが、
エタノール
です。
サッパリ感やお肌の引き締め効果が目的で配合される成分ですが、私自身は普段エタノールが使われていない化粧水を使っていたため、このサッパリ感に最初は慣れませんでした。
成分表示でも、上の方に記載されているので、
乾燥肌や敏感肌の人は、注意が必要です。
ただ、このエタノール自体が、すごく害のあるものではないので、【フローラドリップ】の後に、クリームなどで保湿するなど、工夫をしてみましょう。
『植物エキス』ゆえにアレルギーがある人は注意
アルビオンの【フローラドリップ】には、白神研究所で無農薬で育てられた植物を使っています。
いわば、【フローラドリップ】の『特徴』『こだわり』とも言えます。
しかし、他のオーガニックコスメやナチュラルコスメでも同じことが起こり得ますが、
植物に対するアレルギー反応が出る人がいる
のです。
私自身は、化粧品の植物エキスでのかぶれやかゆみはありません。
しかし、同じものを使っても、私の母は、オーガニックコスメやナチュラルコスメで、度々かぶれたりかゆみが起こります。
『天然だから安全』『合成だから危険』なのではなく、自分にとって何が安全なのか
を、理解しておくと、今後のコスメ選びにも役立ちますよ。
アルビオン【フローラドリップ】過剰な保湿成分がないから美肌作りを楽しめる♡
さて、アルビオンの【フローラドリップ】の成分を、分解してみました。
アルビオンの【フローラドリップ】には、
過剰な保湿成分が入っていないので、一過性のもちもちで誤魔化しまやかしがありません!
口コミの中には、
すぐにもちもちお肌になった!
保湿がずっと続く!
といった、即効性や持続性を感じさせるコメントが多くあります。
しかし、アルビオンの【フローラドリップ】は、即効性よりも、
長期的に使用することで、肌本来の機能を正常化する(=美肌)
という成分内容です。
たしかに、塗布後はお肌がふわっとしますが、どちらかというと表面上の保湿感は早くに立ち去り、『さらり』としているように感じます。
比較的、お肌での保湿の残留はありません!
ですので、他のスキンケアとの相性も良いですし、化粧水として以外に使う場合にも、非常に扱いやすいです。
『フローラドリップは高いけど本当にいいの?』の壁を越えるのはなかなか…ですが、興味のある方は、まずは1本分を使い切るまで継続してみてもなかなか良いですよ♡