こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
ムダ毛の処理で、もっとも手軽な方法が
カミソリ
です。
気が付いた時に、痛みがなくサッと除毛することができるので、これだけ『脱毛』が当たり前となっていても、
カミソリ派
も非常に多くいます。
しかし、そんな、
『カミソリ派』のトラブルと言えば、『カミソリ負け』
です。
毛は除去できても、代わりに『荒れたお肌』になってしまえば、とくに夏場は『肌の露出』が憂鬱になりますよね。
そんな『カミソリ負け』が気になると、カミソリを使うタイミングも考えもの…
そこで、今回は、
『カミソリ負けしない方法』
として、対策や治し方を紹介しましょう。
この症状は『カミソリ負け』です!
カミソリで除毛した後に、次のような症状が表れた場合『カミソリ負け』です。
- お肌がピリピリする
- 赤みがでる
- かゆみ・湿疹がでる
- 吹き出物やニキビができる
- 出血がある
さらに、カミソリ負けによって肌表面が傷つくと、以下の症状が起きることがあります。
- 埋没毛が増えた
- 毛穴に炎症が起きる(毛嚢炎)
- 色素沈着が起きる
カミソリ負けは、
お肌の弱い人がなるものではなく、間違った除毛方法や傷ついた肌表面に何度もカミソリを当てていることで起こり得るものです。
そのため、カミソリ負けをしないように対策をすることと、カミソリ負けをしてしまったら適切なケアをして治すことが大切です。
【カミソリ負けしない方法】シェービング時の対策
カミソリ負けをしない方法は、
正しいシェーディング
にあります。
まずは、シェーディング時の方法を見直してみましょう。
カミソリ負けしない方法①専用クリームやジェルを多めに使い良く馴染ませる
カミソリをを使う際には、
シェービングクリームやジェルを使って、カミソリの滑りをよくすること
がカミソリ負けを防ぎます。
カミソリの滑りが悪いと、
強い力でカミソリを使ってしまったり、カミソリが引っ掛かり肌表面を傷つけます。
少し多めにシェービングクリームやジェルを塗って良く馴染ませ、毛を柔らかくすることで、余計な力が入るのを防ぐことができます。
また、何も塗らずにカミソリを使うと、
皮膚表面の角質も取ってしまい、炎症やかゆみを引き起こすなど皮膚が敏感になってしまい、カミソリ負けを繰り返すことがあります。
シェービングクリームやジェルを、お肌とカミソリのクッション材にしましょう。
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カミソリ負けしない方法②強い力でカミソリをあてない
ついついやってしまうのが、
キレイに除毛したいあまりに、強い力でカミソリを使ってしまう
ことです。
カミソリの刃が直接肌にあたってしまうので、出血の原因にもなります。
また、肌表面が傷つくので、炎症を起こしやすくなります。
肌表面をサーっと滑らせるように、
カミソリを使用するのがポイントです。
カミソリ負けしない方法③同じ箇所でカミソリを何度も往復させない
先にもお伝えしているように、カミソリ負けは、
カミソリが肌表面を傷つけてしまうこと
で起こります。
剃り残しがないようにと、何度も同じ個所をカミソリで往復していませんか?
まずは、毛流れに沿ってシェーディングを行い、
剃り残しがある場合は、再度クリームやジェルを塗ってから
シェーディングを行いましょう。
カミソリ負けしない方法④刃が古くなったカミソリは使用しない・刃を清潔にする
カミソリの刃が古くなっていると、
刃の切れ味が悪くなるので、同じ箇所を何度も往復したりカミソリを強く肌に押し当てるようになってしまいます。
カミソリの刃を定期的に交換し、カミソリ使用後はシェービングクリームやジェルを洗い流して刃を清潔な状態に保ちましょう。
カミソリ負けしない方法⑤洗い流しはしっかりと行う
シェーディング後は、シェービングクリームやジェルが肌表面に残らないように、しっかりと洗い流します。
シェービングクリームやジェルを落としきれていないと、雑菌が繁殖するなど、お肌で炎症を起こす可能性があります。
また、ヌメリのあるお肌では、その後のスキンケアが馴染みません。
カミソリ負けをしないようにするには、お肌が清潔であることが重要です。
【カミソリ負けしない方法】シェービング後の対策とカミソリ負けの治し方
カミソリでの除毛後、
- 赤みが出る
- かゆみがある
- 赤いポツポツとした湿疹がでる
- 翌日にニキビのようなできものができる
- 肌がヒリヒリする
- 出血がある
このような症状が出た場合、カミソリ負けを起こしています。
カミソリ負けの原因として、
シェーディング後の対策が不十分
なことがあります。
シェーディング後には、しっかりとカミソリ負け対策をすることが大切です。
とくに、シェーディング後には、お肌が乾燥しやすくなっています。
お肌が乾燥すると、敏感になり、様々な皮膚トラブルを引き起こしやすくなります。
また、この状態でカミソリの使用を繰り返すことで、カミソリ負けが悪化する可能性があります。
シェーディング後は、
お肌を清潔にし、くれぐれも『剃りっぱなし』はご法度です。
カミソリ負けの治し方①クールダウン
もし、カミソリ負けをしている部分が、
赤みがある・かゆい・ヒリヒリするなど炎症を起こしている場合は、まずは『冷やす』のが効果的
です。
その際は、冷たく冷やした化粧水をあてるのも良いでしょう。
くれぐれも、擦って刺激をあたえることがないようにしてくださいね。
手で包み込むように塗るか、化粧水を浸したコットンをあてるのもおすすめです。
カミソリ負けの治し方②肌のpHを戻す
健康なお肌は『弱酸性』でpH4.5~6.0ですが、
入浴後やお湯での洗浄後には、お肌のpHがアルカリ性に傾きます。
お肌がアルカリ性に傾くと、
- お肌のバリア機能が乱れる
- 水分保持機能が乱れる・乾燥肌になる
などが起こり、お肌が敏感になります。
このpHを、入浴後や洗浄後に『アルカリ性→弱酸性』に戻すのが、化粧水の役割です。
カミソリの使用後には、化粧水で、お肌を正常な状態に戻しましょう。
カミソリ負けによる炎症がある場合は、アルコールなどの刺激になる成分が配合されていないものを選びましょう。
カミソリ負けの治し方③保湿そして保護
カミソリでの除毛後は、お肌が敏感な状態になっているので、乾燥しやすくなります。
乾燥すると、かゆみや炎症が悪化することがあるので、手早く保湿をすることが大切です。
どの症状の場合でも、お肌を保湿して保護することは重要です。
化粧水で保湿をしたら、水分が蒸発するのを防ぐためにクリームなどの油分で蓋をします。
出血やできものがある場合には、ワセリンがおすすめです。
カミソリ負けには『剃りっぱなし』はご法度です!
カミソリ負けをしない方法として、対策から治し方までをお伝えしました。
カミソリ負けをしないようにするには、まずシェーディング方法に原因がある場合があります。
シェーディング時には、以下の点に気を付けましょう。
- 専用ジェルやクリームを多めに使ってよく馴染ませる
- 強い力でカミソリをあてない
- 同じ箇所でカミソリを何度も往復させない
- 刃が古くなったカミソリは使用しない・刃を清潔にする
- 洗い流しはしっかりと行う
また、シェービング後には、ケアをすることも大切です。
くれぐれも『剃りっぱなし』はご法度です。
カミソリ負けの治し方としては、以下のケアを行いましょう。
- クールダウン
- 肌のpHを戻す
- 保湿と保護
カミソリでせっかくムダ毛を処理しても、カミソリ負けがあるお肌では『肌見せ』できませんよね。
除毛方法に『カミソリ』を選ぶ人は、必ず対策とケアを行ってくださいね。