こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
ここ数年、
ナプキンやタンポン不要の生理用ショーツ『吸水ショーツ』
が、生理中の不安や不快感を軽減してくれる商品として、流行っていますよね。
吸水ショーツは、様々な下着メーカーや繊維メーカー等のものがありますが、
何と言っても、身近なのが『ユニクロ』!
ユニクロの吸水ショーツは、サラサラとした肌触りが特徴の『エアリズム素材』が魅力です。
しかし、魅力以上に、
普段のナプキンが36cmの私にとっては、機能性が気になる!
そして、36cmのナプキンを使っている人にはお分かりかと思いますが、
経血量が多いので、36cmナプキンと言えども漏れてしまうことがある!
でも、ナプキンから漏れてしまうのを防ぐような使い方もできるのでは?
と、思いユニクロの吸水ショーツを購入してみました。
そこで今回は、ユニクロの吸水ショーツの使い方を紹介します!
【ユニクロ】吸水ショーツの特徴
まずは、ユニクロの吸水ショーツの特徴を紹介しておきましょう。
エアリズム素材で肌当たりサラサラ
ユニクロの吸水ショーツ『エアリズム吸水サニタリーショーツ』といって、エアリズム素材が特徴です。
エアリズム素材は、
- ドライ機能で瞬時に吸収・速乾、いつでもサラサラ
- 体にフィットするストレッチ素材
- ニオイを抑える消臭効果
- サラサラとしたなめらかな肌触り
このような機能のある素材です。
生理中の蒸れや臭いの不安を、エアリズムが抑えてくれます。
3層構造で30~40mlを吸水・防水
ユニクロの吸水ショーツのクロッチ部分は、
三層構造になっていて、吸水・防水に優れた仕様
になっています。
30~40mlの経血を吸収します。
クロッチ部分以外は、薄手のエアリズム素材なので、着用時の違和感を感じにくくなっています。
背面に広がる防水シート面
経血量が多い多い人はお分かりになるかと思いますが、経血がじわっと背面に広がるのを感じたことがありますよね。
ユニクロの吸水ショーツは、
背面の防水シート面が広く長い!
他社の吸水ショーツでは、ここまで広くないものが多いので、経血量が多い人にとっては心強い仕様です。
股上深めで緩みのないフィット感
ユニクロの吸水ショーツは、
おへそ下まですっぽり覆う股上深め
で、フィット感のある仕様です。
さらに、
エアリズムの『ストレッチ素材』の特徴となめらかな肌触りで、フィットしながらも圧迫感はありません。
ドライ・抗菌防臭機能つき
エアリズム素材の特徴でもある、
速乾機能と抗菌防臭機能
で、生理中の経血に纏わる不安をカバーしてくれます。
【ユニクロ】吸水ショーツのサイズ選びのポイントと着用感
さて、私は実店舗でユニクロの吸水ショーツの素材や大きさ等を確認してから、購入したのですが、
見た目の第一印象は、『かなり大きい』!
普段のショーツと比べると、股上はかなり深めです。
ちなみに、私の体型スペックはと言うと、
- 身長…158cm
- ウエスト…62cm
- ヒップ…85cm
と、晒しておきましょう。
普段はMサイズのショーツを選びますが、見た目のあまりの大きさに怯み、『生理中のショーツなのに緩みがあったら嫌だな』と思い、熟考した結果『Sサイズ』を購入してみました。
結果、
クロッチ部分やヒップ部分はぴったりとフィットして、全くズレを感じませんが、ウエスト部分のゴムの締め付けを感じました。
しかし、
1日着用・洗濯後には、ゴムの締め付けも落ち着いてきたので、新品時特有の生地の硬さ
として、許容範囲でした。
なにより、
薄く、ストレッチ性のあるエアリズム素材であることと、
ウエストのゴム部分が極めて細いので、大きな圧迫感は感じにくかったです。
また、吸水ショーツを縁取るヒップラインのゴムも、何度か着用後には多少緩みを感じますが、ズレや隙間を感じるほどではありません。
初めての着用時こそSサイズでちょっと後悔したものの、
私と近い体型や着用感に共感できる人
ナプキンを使用せずに吸水ショーツのみを着用する人
は、Sサイズでも良さそうです。
【ユニクロ】吸水ショーツの使い方
ユニクロの吸水ショーツは、
ナプキンやタンポンを使わずに、吸水ショーツを着用することで、吸水ショーツが経血を吸収する
製品です。
- ナプキンやタンポンの交換をしなくて良い
- 広範囲にわたって経血漏れの心配が少ない
- ナプキンによるかぶれや蒸れがない
- ナプキンを持ち歩かなくても良い
- 洗えば何度でも使用できる
などのメリットがあります。
生理前の『今日来るか来ないかの予防的に』着用するのもおすすめです。
【ユニクロ】吸水ショーツ『ナプキン36cm』の私の使い方
さて、タイトルにもあるように、私は生理中の経血量が多いため、
普段は36cm~のナプキンを使用
しています。
それでも、日中は漏れてしまうこともあるため、気が気ではありません。
ユニクロの吸水ショーツは、30~40mlの経血吸収が可能ですが、
ナプキン23cm~ほどのもので、経血の吸収量は25ml~40mlほどなので、
これ以上のナプキンを使用している・頻繁に変えないと間に合わない場合は、キャパオーバーと言えます。
実は、私のユニクロの吸水ショーツ購入の最大の期待は『ナプキンからの漏れをカバーできるのではないか』
でしたので、基本的には、ナプキンを併用しています。
(クロッチ部分は、ナプキンの羽が織り込めるようになっています)
経血量が一番多い日に、吸水ショーツの吸水力にだけお任せするのは怖く、
まずは、
生理が始まりそうな時
始まった日の経血が少ない時
生理の終わりかけのころ
これらのタイミングで、
『吸水ショーツのみ』を体験してみました。
それ以外の日は、ナプキンを併用していますが、
ユニクロの吸水ショーツとナプキン併用による失敗もありましたので、参考にしてくださいね。
生理が始まりそう・開始日の経血が少なめの日
生理が始まりそうなタイミングでは、前もってナプキンを装着する人も多いですよね。
とくに、経血量が多い人は、前もってナプキンを装着していないと当日は大惨事です。
ナプキンはゴワつくのが不快だけど、とりあえず装着しておくしかない
実際生理が来ていないナプキンを何度も交換して無駄にするのが勿体ない
こんな経験ありませんか?
このタイミングで役立つのが、ユニクロの吸水ショーツです。
ユニクロの吸水ショーツなら、
生理がきたら目論見通り吸収してくれるし、生理が来なければ普通のショーツとして洗うだけ
です。
生理がくるかも?という不安や、きた!という焦りに即時対応してくれます。
注意点としては、
それなりの経血量がある場合、一度経血吸収したショーツをもう一度着用するのに抵抗感があったので、
ナプキン併用で、ナプキンを変える代わりに『ナプキンを外して吸水ショーツのみ』にする、など工夫をするのがおすすめです。
さすがに中日はナプキンを併用・併用時の注意点
さて、私は経血量が多いので、
さすがに生理2日目以降は、ナプキン併用です。
実は、それでも、
ナプキンからの経血漏れが、吸水ショーツに染みてしまいました。
防水面が背面の広範囲に広がっているので、安心感はありましたが、
なんと、ナプキンの背面の幅が、微妙に防水シートを超えている!
これは、盲点でした…。
そして、
吸水ショーツは、吸水面は中央のみなので、ナプキンを重ねてしまえば吸水面がほとんど使われない
ことになってしまいます。
経血量が多く、この使い方をすると、おそらく吸水ショーツの仕事はほとんど果たされません!
防水面は背面までだけど吸水面は中央のみ
さて、ユニクロの吸水ショーツの内側を確認してみましょう。
中央部分が、3層構造の吸収面です。
背面は、上部まで防水仕様になっています。
ですので、
- ナプキンを重ねると、吸収面の役割はほぼない
- ナプキンの端が防水面を超えると、経血が漏れることもある
と言う点が、注意点です。
私と同じように、『ナプキンからの経血漏れをカバーできるかも』という期待の元に購入する場合は、注意が必要です。
ナプキン併用するならサイズは大き目でも良さそう
今回、私はぴったりとフィット感のあるSサイズを購入しましたが、
ユニクロの吸水ショーツとナプキンを併用する場合、Mサイズのほうが良さそう
だと感じました。
ユニクロの吸水ショーツは、中央の吸収面に少し厚みがあるので、そこにさらに大きいナプキンを重ねると圧迫感を感じました。
(普通の日用程度のナプキンなら、むしろピッタリとフィットして快適)
生理のはじまりの日と、中日でサイズを使い分けても良さそうです。
生理終わりかけやおりものが多い日
生理終わりかけの経血量が落ち着いてきたころや、おりものが多い日にも吸水ショーツはおすすめです。
目安としては、
ユニクロの吸水ショーツは30~40mlの経血吸収が可能なので、ナプキン23cm以内(吸収量25~40ml)で1日の経血量が収まる場合
です。
この場合は、ナプキンやおりものシートよりもユニクロの吸水ショーツに変えることで、快適になります。
また、ナプキンの消費量も減りますし、ナプキン装着期間が減るのも嬉しいですよね。
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【ユニクロ】吸水ショーツは使い方・タイミング色々!
ユニクロ吸水ショーツの使い方を紹介しました。
ユニクロの吸水ショーツは、ユニクロ独自の『エアリズム素材』で、サラサラとした肌触りとストレッチの効いた生地が快適です。
ユニクロの吸水ショーツは、
- 生理が始まりそうな時
- 生理開始の経血量が少ない日
- ナプキンと併用して漏れ防止
- 生理終わりかけやおりもの対策
など、経血量に合わせて様々な使い方ができます。
これから、吸水ショーツは、普段使いだけではなく災害時などにも役立つアイテムとして、どんどん需要が増えていくでしょう。
吸水ショーツを使う側も、経血量には大きな違いがあるので、使い方やニーズに合わせた吸水ショーツが生まれるのを期待したいですね!