こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
女性が怠ることの出来ないのが、
毛の問題!
手軽に毛の処理ができるのが、『カミソリ』ですが、
カミソリ負け
に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
カミソリを使用する際には、クリームやジェルを付けるのが一般的ですが、
このシェービングジェルでカミソリ負けを後押ししている可能性
があります。
カミソリ負け問題を解決するのにおすすめなのが、
手作りのシェービングジェル
です。
温めて混ぜるだけで出来てしまうので、お休みの日にサッと作れますよ♪
カミソリ派の悩みは『カミソリ負け』!シェービングジェルを手作りした理由
毛の処理方法として、脱毛をしてしまえば楽ですよね。
でも、費用や時間、お肌の負担など、様々なリスクを思い悩んでいるうちに、結局いまだにカミソリ派のまま…
私と同じような人も多いはず!
接近戦がなければ、
触れられないなら、ある程度の処理でいっか
と思えるのですが、やはり旦那さんや彼には『あれ?チクチク・ジョリジョリ?!』なんて思われたくないですよね。
そんな思いから、
カミソリでお肌を何往復も
繰り返していませんか?
カミソリで毛の処理をする人は、お風呂で行う人が多いですよね。
私も、お風呂でボディソープを使い毛の処理をしていたのですが、ボディソープや石けんの減りも早くなります。
何よりボディソープや石けんの泡に頼って、カミソリで何往復もするので、
肌がカサカサ・パリパリになってしまいます。
そこで、市販のシェービングフォームを使用したのですが、右の脚に赤いものがポツリ。
使い始めて4日目には、どんどん広がっていき、中にはニキビのような状態のものも。
ついには広範囲にカミソリ負けがてきてしまい、それでも使い続けたシェービングジェル・シェービングフォームによってなんだか大きくなっている!
『さすがにもう止めよう!』
と、ストップしたのがこのシェービングジェルを作ったきっかけです。
【カミソリ負け問題解決】手作りのシェービングジェルなら成分安心!
『シェービングジェルやシェービングフォームを手作りできないものだろうか?』と調べていたら、キサンタンガムを使用すれば意外と簡単にできることが分かったのですぐに作ってみました♡
用意するもの
精製水・・・100ml
グリセリン・・・小さじ1杯弱
キャリアオイル・・・小さじ1杯弱
精油・・・3〜5滴(お好みの香りのもの)
保存容器(しかっりと煮沸消毒をする)
今回、キャリアオイルは、アプリコットカーネルオイルを使用しました。
アプリコットカーネルオイルは、ビタミンやミネラルを豊富に含み、とくに乾燥肌や敏感肌の方にはおすすめのオイルです。
また、炎症を起こしている時にも使うことができるキャリアオイルです。
保湿力が高いので、スキンケアにもおすすめです。
精油は、お好みの香りのものや、効能で選んでみてくださいね。
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手作りシェービングジェルの作り方
①精製水を電子レンジで温めます。(500Wで40秒温めました)
②キサンタンガムに温めた精製水を少しずつ加えてよく混ぜます。
なかなか溶けずダマになりますが、根気強く混ぜていれば必ず溶けます!
ジェルがお好みの硬さになるまで、精製水を加えていきます。
③グリセリン、キャリアオイル、精油を加えてよく混ぜ合わせます。
今回はシェービング用のジェルなので、お肌の保護のためキャリアオイルを少し多めに入れてみました。
④ジェルが冷めたら完成です!
キサンタンガムとは?
『キサンタンガム』とは、あまり耳慣れないものではありますが、実は私たちの身近に結構使われています。
キサンタンガムは、
食品添加物
で、酸性・アルカリ性・低温・高温に影響されないので、
食品や化粧品に粘り気を出すための『増粘剤』
として幅広く使われています。
キサンタンガムは、土壌に生息する微生物が発酵して作っている多糖類の一つです。
トウモロコシなどのでんぷんを餌に、微生物を培養して作らせているそうです。
オーガニックコスメや石けんオフコスメなどの成分表を見ると、実は結構配合されていますよ。
手作りシェービングジェルの保管と注意点
今回の手作りシェービングジェルは、保存料を入れていないので、
約1~2週間分の量
を目安に作ることをおすすめします。
もし、保存料を入れる場合は、天然の防腐剤やローズマリーエクストラクトなどがおすすめです。
手作りの化粧品に加えると、雑菌の繁殖を防いでくれますよ。
また、手作りシェービングジェルの保管は冷蔵庫が良いでしょう。
私は、ふたの付いた瓶に入れてお風呂場の外(常温)に置いておき、使用するときに直接濡れた手でジェルをすくい取っていたのですが、
あっという間にジェルが傷んでしまいました…
普段は冷蔵庫に保存をし、使用する量を別の容器にとって浴室へ持ち込むのがおすすめです!
手作りシェービングジェルの使い方と『カミソリ負け解決』の使用感
手作りシェービングジェルの使い心地は、
もうびっくりするほどもっちりしっとり♡
合成界面活性剤の膜を張ったようなツルツル感ではなく、
洗い流す時はするりと落ちるのに、保湿感は素晴らしい!
一時的な保湿ではなく、しっかりとお肌をいたわっている感じです♡
何より、毛穴がきれいに引き締まっています♡
腕や脚の毛穴が引き締まっていてると、お肌がスベスベなんです♡
まさに、
シェービングジェルの理想像!
シェービングジェルの王様!
成分も自分で作っているので、安心です。
そして、大切なことを忘れていましたが、
コストパフォーマンスも最高!
今回は、50gのキサンタンガムを購入し、
100gほどの量のシェービングジェルを作るのに1〜2g
しか使用しないので、約100gのジェルなら
約25個分のジェルが作れてしまいます♡
好きな香りの精油を選べば、除毛タイムも癒されること間違いなし♡
温めて混ぜるだけの、簡単手作りシェービングジェルをぜひ作ってみてくださいね。