こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
市販の香水やヘアスプレーにも好きな香りはあるけれど、
「好きだけどもうちょっと甘いほうが」
「もっとふわっと香ったらいいのにな~」
なんて思うことはありませんか?
普段の香りに少し残念な気持ちが芽生え始めたら、
手作りの練り香水
がオススメです!
自分で作る練り香水は、既成の香りではなく自分の好みの香りを作っていくので、何と言っても香り作りが楽しい♡
季節や気分に合わせて何個か作っておいてもいいですね。
一度作ると、好みの香りを探求していくのがとても楽しくなりますよ。
練り香水の楽しすぎる『香り作り』の方法♡
さて、今回練り香水の香り作りに使用するのは、植物が持つエキスを抽出した100%天然の『精油』です。
精油には一つ一つに効能がありますが、練り香水を作る際は香りで選んでみるのがおすすめです!
精油でのブレンドの基本は、
3つの『ノート(香りの持続目安)』+香りの種類
です。
まずは、
『ベース』+『ミドル』+『トップ』
各ノートから一つずつ選んで、組み合わせてみましょう。
慣れてきたら、香りのメインとなる『ミドル』から、香りを決め、
トップ:ミドル:ベース=4:4:2
という割合になるように、精油の濃度を組み合わせてみます。
すると、香りが持続して、時間とともに香りが変化していくのを楽しむ事ができますよ♪
この、『ベース』+『ミドル』+『トップ』の法則と香りの分類を少し頭の中に入れておくと、納得の香りに仕上がります。
こちらの表を、参考にしてみてくださいね!
精油のブレンド方法に関しては、詳しくはこちらにまとめてあります!
こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です! 精油には、それぞれの植物が持つ効能と香りがあります。 改善したい症状に合わせて、精油を効能で選ぶのも良いですが、アロマスプレーや手作り香水では『香り』をメインに精油を[…]
手作り練り香水の作り方
今回の手作り練り香水は、ミツロウと精油でつくる、シンプル成分で安心なもの。
ミツロウで作る手作り練り香水は、揮発もゆっくりなので香りの持続性もあります。
ふんわりと香ってくるのが、練り香水のいいところですね!
ミツロウのほんのりと甘い香りも残るので、考慮に入れながら香り作りをすると良いかもしれません。
用意するもの
- キャリアオイル(酸化しにくいものがオススメです)…15ml
- ミツロウ…5g
- 精油…10滴ほど
手作り練り香水の作り方
①耐熱容器でキャリアオイル・ミツロウを湯煎します。
電子レンジで加熱する場合は、500W〜600Wで10秒〜20秒ずつくらいで様子を見ながら加熱をします
②よく混ざって溶けてきたら、精油を加えます。
③精油が混ざったら、ミツロウが固まらないうちに容器に入れて冷やし固めます
オイルの量を増やすとより柔らかくなるので、
リップクリームやヘアワックスなどにも使うことができますよ。
その他、ラベンダーなどリラックス効果の高い精油をベースとした練り香水を作って、
睡眠時のリラックスバーム用
として、ベッドルームで使用するのもいいですよ♪
ちなみに、私は甘い香りが好みなので、手当たり次第甘い香りの精油を入れてみたり、逆に柑橘系などを混ぜるとより香りが引き立つことに気がついたり…
香り作りの長い旅になりそうです♡
季節によっていつもの組み合わせに少し爽やかさを足してみたり、温かみを足してみたりと、探求する楽しみが尽きない手作り練り香水です!