こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
一家に『一馬油』!
と唱えるほど、みんな大好き『馬油』!
しかし、油である以上『酸化』もします。
酸化すると、臭いが気になるだけではなく、酸化したものをお肌に塗るのはよくありません。
そこで、今回は、
馬油の酸化の見分け方
をお伝えします。
馬油の使用期限と保管方法も紹介するので、馬油を最後まで大事に使い切りましょうね!
馬油の使用期限
最近では、様々なメーカーから『馬油』が販売されていて、美容成分の配合や酸化防止の工夫をした商品もあります。
ここでは、
100%馬油
の商品が前提としてお伝えしていきますね。
そもそも、
馬油には使用期限はない
と言われています。
しかし、油である以上、空気に触れたその瞬間から酸化は確実に進んでいきます。
そして、馬油は、高度不飽和脂肪酸を多く含有しているため、とくに
『酸化しやすい油』
なのです。
ですから、使用方法や保存方法によっては、使用期限がないと言われる馬油でも酸化・劣化は当然起こり得るのです。
馬油の酸化の原因としては、
- 空気に触れる
- 水分が入る
- 高温
- 日光があたる
などです。
馬油の酸化は、見た目や臭いだけの問題ではなく、
酸化=劣化
ですので、使用には注意が必要です。
馬油の酸化の見分け方
では、馬油の酸化の見分け方をお伝えしていきましょう。
臭いが変化した
まず、一番分かりやすい馬油の酸化の見分け方は、
臭い
です。
他の化粧油もそうですが、とくに馬油は酸化が進むと、
不快な油臭
がします。
あまりにも酸化が進むと、
まるで塗料のようなツンとした刺激臭
に変化することもあります。
色が濃くなったor黄ばんでいる
通常、馬油は白っぽいクリーム状です。
また、液体であれば、少し黄み寄りの透明です。
しかし、もし馬油の色が濃くなったり、黄ばんできていたら、酸化が進んでいる証拠です。
また、馬油の色が変化してきたとき、それは、
かなり酸化が進んだ状態
と見て間違いありません!
馬油を使い切るための保管方法
さて、馬油は酸化しやすい油ですが、
保管方法に気を付けていれば、かなり長期で使用することができます。
馬油を酸化させないように、最後まで使い切りましょう。
馬油の保管方法は、以下の点に気を付けましょう。
- 蓋の開けっ放しはNG
- 高温NG(20度以下がベスト)
- 直射日光NG
- 水やオイルの混入NG(雑菌の増殖)
馬油を全身のケアに使用している人は、消費も早く、酸化前に使い切ることが出来ますが、そうではない人は、
出来れば冷蔵庫保管がおすすめです。
馬油を冷蔵庫に入れると、固まってしまいますが、成分の変化はありません。
使用する際には、瓶ごと温めるのではなく、
使用する分だけを取り出して、手のひらの体温で温め溶かして使う
というのがベストです。
馬油は、瓶タイプのものが多いので、直接指で取り出す人が多いかと思いますが、
100円ショップなどで手に入る『スパチュラ』を使用するのもおすすめです。
私は、『ソンバーユ』を使用していますが、きちんと保管方法に気を付けて使用していれば、臭みなどの『酸化サイン』は感じたことがありませんよ♪
馬油の酸化を防ぎ使い切りましょう!
馬油は、
きちんと保管方法に気を付けていれば、1年~2年
は、問題なく使用することができます。
私自身、馬油は一年を通して使用してはいますが、季節によってはフェイスケアは避けたりなど、使用量に差があるため、一瓶使い切るのに1年はかかります。
保管方法に無頓着だった過去には、馬油を酸化させてしまったことがありますが、
酸化した馬油は使用しない
のは、徹底しています。
酸化=劣化
ですので、革製品などのお手入れにはいいですが、皮膚に使用するのはおすすめできません。
…というわけで、馬油の酸化の見分け方と保管方法をお伝えしました。
馬油の酸化の見分け方は、
- 臭いの変化
- 色が濃くなったor黄ばんできた
ですので、酸化サインがあれば、使用しないようにしましょう。
保管方法としては、
空気・光・温度
に気を付けて、長期で使用する場合は『冷蔵庫保管』がおすすめです。
馬油は、傷や火傷などのトラブルから、日々の保湿ケアなど何にでも使用することができる万能クリームです。
意外と一瓶を使い切るのって、あっという間ですよ!
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