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【バスボム作り方】簡単に『アロマバスボム』が楽しめる!肌に優しい『しっとりバスボム』紹介!

こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!

 

あの『シュワシュワ〜』とした音と、体に優しく当たる細かい泡が気持ちい『バスボム』は、簡単に手作りできてしまうんですよ♡

今回は、お肌に優しいオイルやアロマを使用した『アロマバスボム』の作り方を紹介しましょう。

バスボムの作り方

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用意するもの

■重曹・・・50g
■クエン酸・・・25グラム
■岩塩ソルトパウダー・・・25g
■スイートアーモンドオイル・・・5〜10g
■お好みの精油(エッセンシャルオイル)・・・5滴〜
■ハーブパウダーやマイカ、クレイパウダーなど(色をつける場合)

マイカやクレイパウダーは金属が錆びてしまう可能性があるので、循環式タイプのお風呂にはおすすめできません。

また、マイカはウルトラマリンを含んだものは、酸性成分のものやクエン酸と混ぜると『硫化水素』が発生してとても危険なので、このバスボムのレシピでは使用できません。ご注意ください。

作り方

  1. 重曹・クエン酸・岩塩ソルトパウダーをボールなどでよく混ぜ合わせます。
    色をつける場合はハーブパウダーやマイカをお好みの色になるまで加えます。
  2. スイートアーモンドオイル、精油(エッセンシャルオイル)を加えてしっとりするまでよく混ぜ合わせます。
  3. サランラップに包んでギュッと握り、取り出して乾燥させます。(1〜2日)

バスボムの型は、お弁当のシリコン型などを使用すると、様々な形のバスボムが出来て可愛いですよ♡

バスボムに使用するオイルについて

今回の『手作りバスボム』では、『スイートアーモンドオイル』を使用しています。

『スイートアーモンドオイル』は、プロテインやミネラル、ビタミンを豊富に含んでいて抗炎症作用のあるオイルです。

湿疹や炎症がある方、乾燥肌の方にはとくに肌馴染みがよく、刺激の少ないキャリアオイルです。

その他、『手作りバスボム』に使用するキャリアオイルとしては、保湿効果の高い『アプリコットカーネルオイル』もおすすめです。

色材『マイカ』とは?

今回は、バスボムに色を付ける場合の『色材』として、『マイカ』を使用しています。

マイカ(雲母)パウダーは、花コウ岩や雲母片岩を粉砕して得られる鉱物の一種です。

自然色のマイカパウダーは白色ですが、天然顔料のウルトラマリンや酸化鉄、二酸化チタンなどでコーティングして着色したカラーマイカは口紅やチーク、ファンデーション、アイシャドウなど様々な手作りコスメに使用する事ができます。

近年では、ミネラルコスメやナチュラルコスメの顔料として使用されているのを見かけることも多いかと思います。

『手作りバスボム』の成分は『重曹+クエン酸=炭酸泉』!

さて、今回のバスボムの作り方で紹介している、バスボムのメイン成分は、

  • 重曹
  • クエン酸

です。

重曹とクエン酸を正しい割合で混ぜ合わせて、水分が加わるとシュワシュワ〜っと炭酸ガスが発生してきます。

 

近年、『炭酸美容』や『炭酸泉』などが流行っていますが、まさに、それです♡

 

炭酸は、普通のお湯に浸かるのに比べ、毛細血管を刺激して血行を促進してくれる役割があります。

血管を広げて毛細血管の活動が活発になるので、代謝が上がり、身体の芯から温まります。

温まった血液が全身に巡るので、暖かさが持続して疲労快復や冷え性対策にもおすすめです。

 

また、美容面としては、

角質が硬くなりやすい踵など、お肌を柔らかくしてくれる

のも嬉しい点です♡

バスボムの作り方をマスターしてストック!いつでも疲労回復♡

バスボムの作り方を紹介しました。

手作りのバスボムでは、好きな香り・好きな効能・好きなカラーを楽しむことができます。

ちなみに、私は、

ピンクのカラーマイカを使って可愛いピンクの入浴剤は甘いバニラの香り♡

ブルーのカラーマイカを使った入浴剤はスッキリミント系♡

オレンジのカラーマイカで作った入浴剤は柑橘系♡

など、カラーや香りを変えてバスボム作りを楽しんでいます♪

何種類かのバスボムを用意しておけば、その日の気分や体調に合わせて選ぶことができるのでおすすめです♡

この記事で使用した材料

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