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【メイクブラシ洗い方】クレンジング・シャンプー・食器洗剤何で洗う?洗う頻度ベストとは?

こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!

みなさま、

メイクブラシは定期的に洗っていますか?

 

メイクブラシの洗い方は、分からないことも多く、何となく後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、メイクブラシを洗わないと、

粉含みが悪くなる

固形の表面が固くなる『ケーキング』が起きる

肌荒れを引き起こす

などのトラブルの原因となります。

 

そこで、今回は、

メイクブラシの洗い方

を紹介します。

 

メイクブラシの洗い方の悩みで多い、

  • クレンジングでOK?
  • 食器洗剤でOK?
  • ブラシは『毛』だからシャンプーで洗ってる?

などをまとめました!

きれいなメイクブラシだと、粉含みも良く、メイクの仕上がりがもっと美しくなりますよ♡

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【メイクブラシ洗い方】クレンジング・シャンプー・食器洗剤・クリーナー何で洗う?

さて、メイクブラシの洗い方を紹介する前に、メイクブラシを洗う洗剤について紹介しましょう。

 

メイクブラシを洗うのに使うことが出来る洗剤は、

  • クレンジングオイル
  • 石けん
  • 食器洗剤
  • 中性洗剤
  • シャンプー
  • 専用クリーナー

などです。

 

メイクブラシ専用のクリーナーがなくても、自宅にいずれかの洗剤があれば洗うことができます。

 

この中で気を付けなければいけないのが、

シャンプー

です。

 

シャンプーには、『香水のように香りを楽しむ』ようなものがありますが、

メイクブラシにシャンプーの香りが残留することがあるので、注意が必要です。

 

また、私は『アミノ酸系』のシャンプーを使用しているのですが、

シャンプーのみでは、メイクブラシの着色は7割程度しか落ちませんでした。

シャンプーでメイクブラシを洗う場合は、

『予洗い』

をきちんと行っておく必要がありそうです。

『クレンジング+洗剤』もおすすめ!

これは、百貨店カウンターのBAさんに教えていただいたのですが、

クレンジングオイルで予洗いをしてから、食器洗剤やシャンプーで洗う

という方法です。

 

私もこの方法でメイクブラシを洗っていますが、

クレンジングオイルは、油分を乳化させるのが得意なので、

メイク汚れはクレンジングできちんと落とし、雑菌は洗剤で落とすことができます。

 

ちなみに、私は、

クレンジングで乳化→シャンプー→トリートメント

の洗い方をしています。

毛先がまとまり、ふんわりと柔らかな肌当たりになるので、気に入っています!

【メイクブラシ洗い方】正しい洗い方とNGな洗い方

それでは、メイクブラシの洗い方を紹介しましょう。

メイクブラシの正しい洗い方

  1. 桶や使い捨ての紙コップなどに、35~38℃程度のぬるま湯を溜めます。
    メイクブラシ洗い方1
  2. 石けん・食器洗剤・シャンプーなど、洗剤をぬるま湯に溶かします。
  3. 桶や紙コップの中で、メイクブラシをシャカシャカと揺すります。
    メイクブラシ洗い方2
  4. メイクブラシの毛の根元を、汚れをもみだすように洗います。
  5. お湯が濁ってきたら、洗浄液を作り直して、交換します。
  6. お湯が濁らなくなってきたら、そろそろ洗い終わりの合図です。
  7. きれいなぬるま湯で、洗剤の泡や汚れがでなくなるまですすぎます。
  8. 毛の部分を指でぎゅっと押すように水気をきったら、タオルやキッチンペーパーなどで挟み込むようにして水気を取ります。
    メイクブラシ洗い方3
    メイクブラシ洗い方4
  9. 毛並みを整えたら、直射日光を避けて風通しのよいところで、毛先を下向きにして吊るし、乾かします。

メイクブラシのNGな洗い方

さて、メイクブラシの汚れって、案外手ごわいものもありますよね。

洗わなかった期間が長ければ長いほど、ベースメイクの油分や皮脂で汚れが溜まっている場合もあります。

 

しかし、メイクブラシの汚れが落ちにくいと感じでも、以下のような洗い方はNGです!

メイクブラシの毛同士をこすり合わせるように洗う

毛を引っ張るように洗う

毛を逆立てるように洗う

ねじって絞る

持ち手ごと漬け置き洗いをする

根本から折るように洗う

これらの洗い方は、メイクブラシの毛並みを逆立て、毛先を傷ませてしまうので、

メイクブラシの寿命が短くなってしまいます。

 

髪の毛を洗うのと同じように、毛をこすり合わせたり、毛の繊維に負荷がかかるような洗い方はNGです。

また、持ち手ごと漬け置き洗いをすると、金属部分を傷ませる原因となるので、これもNGです。

 

ちなみに、メイクブラシの寿命が縮まると、

毛先が広がって、肌当たりがチクチクする

粉含みが悪くなり、パウダー類ののり方にムラができる

などの影響が出てしまいます。

 

メイクブラシの値段に関わらず、丁寧なお手入れでメイクブラシの寿命は変わってきます。

メイクブラシが乾かない時

さて、アイシャドウブラシほど、毛先が小さいものであれば、それほど時間がかからずに乾きますが、

チークブラシやシェーディングブラシのような、毛量があり毛先に厚みのあるブラシは、中々乾きませんよね。

 

メイクブラシは、ほぼ毎日使うものなので、洗ったはいいけど乾かないなんて、困りますよね。

 

毛量の多いメイクブラシを乾かす場合は、

タオルやキッチンペーパーで、洗い上りの水気をしっかりとタオルドライする

ことが、乾きを早くするコツです。

 

メイクブラシを洗った後は、指で押すようにして水気を切ったら、

タオルやキッチンペーパーで挟み込み、何度か向きを変えながら根元の水気もしっかりとタオルドライをします。

 

その後、毛の中に空気を含ませるように、ブラシを空中で切ったら、毛並みを整えて、陰干しします。

 

メイクブラシが乾かないからといって、

ドライヤーで熱を加えて乾かすのはNG

です。

毛の繊維に変質が起きて、毛先がバサバサになったり、縮れたりすることがあります。

【メイクブラシ洗い方】洗う頻度・洗い時はどれくらい?

さて、気になるのが、メイクブラシを洗う頻度です。

メイクブラシを洗うのって、ちょっと手間もかかるし、完全に乾くまでの時間を考えると、後回しになってしまいますよね。

 

メイクブラシを洗う頻度は、

  • 人口毛2~3ヶ月に1回
  • 天然の動物毛3~4ヶ月に1回

が良いとされています。

 

これらの目安の期間は、

ちょうどメイクブラシの着色が目立ってくる頃

です。

 

しかし、メイクブラシを洗う頻度は、着色だけが目安ではありません!

 

何となく粉含みが悪くなってきたら

メイクブラシでアイシャドウが取りにくい

など、メイクブラシの使い心地に変化を感じていたら、すでに『洗い時』です。

 

メイクブラシに、皮脂やベースメイクの油分が付着していると、雑菌が繁殖したり、アイシャドウやチークなどの固形の表面が固まる『ケーキング』が起きる原因となります。

 

目安の期間に関わらず、汚れや使い心地の変化を感じたら、洗いましょう。

メイクブラシ『洗う』以外のお手入れも大事

メイクブラシ洗い方

メイクブラシの洗い方を紹介しましたが、

メイクブラシは頻繁に洗わないからこそ、『洗う』以外の日常的なお手入れも大事

です。

 

メイクブラシを使ったら、

毎回毛先をティッシュオフする

のも大切です。

 

それ以外に、

スプレーやシートタイプのクリーナー

は、手軽に汚れを落とすことが出来るので、とくにアイシャドウブラシなどカラーものを使うブラシにはおすすめです。

 

メイクブラシをきれいに保つことは、コスメをきれいに保つことでもあります。

また、自分のお肌をきれいに保つことにも繋がります。

 

ぜひ、メイクブラシの洗い方をマスターして、大好きなコスメを最後まできれいに使い切りましょう!

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