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手作りバスボムで足湯♡話題の炭酸泉で美肌♡作り方

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炭酸の効果とは?

炭酸は、普通のお湯に浸かるのに比べ、毛細血管を刺激して血行を促進してくれる効果があります。
血管を広げて毛細血管の活動が活発になるので、代謝が上がり身体が芯から温まります。
また血流量がアップします。温まった血液が全身に巡るので、暖かさが持続して疲労快復にもオススメです。

また、角質が硬くなってしまった足の踵などを柔らかくしてくれる効果も期待できますよ。
その他重曹には殺菌効果も期待できるので、一日中狭い靴の中に閉じ込めてムラムラになっていた足の清潔感を取り戻すのにぴったりですよ♡

重曹+クエン酸=炭酸泉!

重曹とクエン酸を正しい割合で混ぜ合わせると温泉と同じような成分になるとご存知ですか?

この二つを組み合わせて水分が加わるとシュワシュワ〜っと炭酸ガスが発生してきます。
美肌効果もある炭酸。
ご紹介する手作りバスボムのレシピは、重曹とクエン酸のこの反応を利用して作るとっても簡単なもの!
桶などにお湯を張り、作ったバスボムを入れて足を浸すとシュワシュワと発砲する細かい泡がとても気持ちが良いですよ!
もちろん湯船に入れて、普通の入浴剤としても使用できますよ♡

シュワシュワバスボム【作り方】

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用意するもの

■重曹・・・50g
■クエン酸・・・25グラム
■岩塩ソルトパウダー・・・25g
■スイートアーモンドオイル・・・5〜10g
■お好みの精油(エッセンシャルオイル)・・・5滴〜
■ハーブパウダーやマイカ、クレイパウダーなど(色をつける場合)
マイカやクレイパウダーは金属を錆びさせるので、循環式タイプのお風呂には使用しないことをオススメします。
マイカはウルトラマリンを含んだものは、酸性成分やクエン酸と混ぜると硫化水素が発生してとても危険なので、このバスボムのレシピでは使用できません。ご注意ください。

作り方

①重曹・クエン酸・岩塩ソルトパウダーをボールなどでよく混ぜ合わせます。
色をつける場合はハーブパウダーやマイカをお好みの色になるまで加えます。
②スイートアーモンドオイル、精油(エッセンシャルオイル)を加えてしっとりするまでよく混ぜ合わせます。
③サランラップに包んでギュッと握り、取り出して乾燥させます。(1〜2日)
型はお弁当のシリコン型などを使用すると、様々な形のバスボムが出来て可愛いですよ♡

使用するオイルについて

スイートアーモンドオイルはプロテインやミネラル、ビタミンを豊富に含んでいて抗炎症作用のあるオイルです。湿疹や炎症がある方、乾燥肌の方にはオススメのオイルです。
その他保湿効果の高いアプリコットカーネルオイルを使用するのもオススメですよ。

マイカとは?

マイカ(雲母)パウダーは、花コウ岩や雲母片岩を粉砕して得られる鉱物の一種です。
自然色のマイカパウダーは白色ですが、天然顔料のウルトラマリンや酸化鉄、二酸化チタンなどでコーティングして着色したカラーマイカは口紅やチーク、ファンデーション、アイシャドウなど様々な手作りコスメに使用する事ができます。

バスボムの使い方はとっても簡単♡ストックしておけばいつでも疲労回復♡

バスボムの使い方は、桶や洗面器に完成したバスボムを入れて足を浸します。
シュワシュワと発砲する泡と一緒に精油(エッセンシャルオイル)の香りがのぼってきてとっても癒されますよ♡
足湯だけではなく、お風呂バスボムとしてももちろん使用できます。
疲労回復にオススメのレシピです!

ちなみに、私はピンクのカラーマイカを使って可愛いピンクの入浴剤は甘いバニラの香り♡
ブルーのカラーマイカを使った入浴剤はスッキリミント系♡
オレンジのカラーマイカで作った入浴剤は柑橘系♡
・・・など何種類かお休みの日に作っておいてその日の体調や気分に合わせて使っています♪

バスタイムも好きな香りやカラーで癒されてくださいね。

この記事で使用した材料




食品グレード重曹





クエン酸





岩塩ソルトパウダー





スイートアーモンドオイル





精油セット





マイカ


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