こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
エアウィーヴは、独自のエアファイバーを使用した高反発マットレスで、
寝返りが楽
通気性が良い
肩や腰への圧力を分散してくれる
などの特徴があり、寝具にこだわりがある人から人気ですよね。
私が使用しているエアウィーヴは、
エアウィーヴ『四季布団』
です。
一枚敷きができ、畳・フローリング・ベッド、どの生活様式になっても変わらずに使用できる点や最高の寝心地、
なんと言っても、外カバーと内側エアファイバーを洗濯することが出来る『衛生面』に惚れ込みました!
さて、現在は、
エアウィーヴ使用歴7年目
となりましたので、そのお手入れ方法を紹介します。
エアウィーヴを清潔に使い続けるには、全洗濯は必須ですので、まだ一度も洗ったことがないと言う方は、ぜひ一度お手入れしてくださいね。
また、全洗濯が大変な時の我が家のお手入れ方法も紹介します。
【エアウィーヴ】基本の洗濯方法
さて、まずはエアウィーヴ公式のお手入れ方法を紹介しておきましょう。
エアファイバーの洗い方
- アウターカバーを外します。
- 中のマットレスパッド(エアファイバー)は、水または40℃以下のぬるま湯でシャワーをかけて手洗いします。中性洗剤を使用できます。
- 水をしっかり切ってから、風通しの良いところで陰干しします。
カバーの洗い方
- アウターカバーを外します。
- カバー内側の洗濯マークと洗濯機の取扱説明書を確認の上、洗濯ネットを利用してカバーを洗濯機で洗います。
- タンブラー乾燥は避け、風通しの良いところで、陰干しをします。
洗濯コースは、『毛布コース(大物コース)』が推奨されています。
また、漂白剤、柔軟剤は避けた方が良いとされています。
エアウィーヴのカバーを洗濯する際には、他の洗濯物を入れずに1枚で洗濯します。
【エアウィーヴ】実際の洗濯方法を写真で紹介
まずは、エアウィーヴのアウターカバーを外します。
アウターカバーの内側は、さらにメッシュ状のカバーがあります。
エアウィーヴ『四季布団』では、アウターカバーとこの内側のメッシュカバーの両方を洗うことができます。
メッシュのカバーを開けると、ようやくエアファイバーのお出ましです。
アウターカバーとメッシュカバーは、洗濯表示と洗濯機の設定に従って、洗濯します。
エアファイバーは、浴室へ持って行き、シャワーで洗い流します。
頻繁に洗えないという場合は、浴槽にお湯を溜めて、中性洗剤を溶かしたお湯に漬け込み、しっかりと汚れをかき出します。
エアウィーヴの洗い方は、ここまでとなります。
【エアウィーヴ】全洗濯は正直大変!
さて、
エアウィーヴを清潔に使っていくには、先に紹介した通り全洗濯が必須
です。
しかしながら、エアウィーヴ7年目となる私が感じているのは、
正直、エアウィーヴの全洗濯は大変すぎる!
と言うのも、カバー類は、毛布を洗うような感覚での洗濯・乾かし方でOKですが、
エアファイバーが、とにかく乾かない!
午前中に洗い、その後夜まで陰干しをしていても、まだ乾かない!
翌朝も、まだ乾かない!
初めてエアウィーヴを洗濯した時は、エアファイバーが完全に乾くまでの約1日半、急遽実家からお客様用布団を借りてきて、寝ることとなってしまいました…。
また、エアファイバーを乾かすため、
直射日光が当たらない、かつ風通しが良い、エアファイバーが早く乾きそうなスペースの確保
も大変です。
しかも、お風呂場でエアファイバーの水気をしっかりと切っていても、部屋へ移動する間にポタポタポタポタ…
かなり風通しの良い部屋にお通しして、四方から空気が通り抜けるような状態を作るのが、大変です。
ちなみに、エアウィーヴが乾いていない場合、何度かトントンと揺すってみると水気が落ちてきますので、触っても乾いているか分からないと言う場合は、一つの目安にしてみてくださいね。
【エアウィーヴ】洗濯よりも乾かし方・干し方にコツ
さて、
エアウィーヴは、洗濯よりも乾かす方が大変
なので、これからエアウィーヴを洗う方は、乾かし方や乾かすスケジュールを頭に入れておくのがおすすめです。
エアウィーヴが乾く時間を逆算して洗い始める
まずは、
エアウィーヴを乾かすのにかかる時間を逆算してから洗い始める
のがポイントです。
その日の夜には使用するなら、朝一で洗い始めて、一刻も早く乾かし始める必要があります。
エアウィーヴ洗濯後の水切りはバスタオルでしっかりと
エアウィーヴを洗った後は、トントンと何度か揺すって、水を切ります。
何度揺すっても、水は出てくるので、ある程度水気が切れたら、
バスタオルで表と裏から挟み込むようにして、軽く押しながら水気を吸収します。
この一手間を加えることで、エアウィーヴの乾きを格段に早めることができます。
エアウィーヴを乾かすスペースの確保
次に、
エアウィーヴを乾かすスペースの確保
が重要です。
エアファイバーは、
風通しの良いところで、陰干し
が推奨されています。
ベランダや庭の物干しなど、屋外で風通しが良く直射日光が当たらず、また砂埃などが付かない場所を確保できる人は、より良いですね。
屋外に干す場合は、
洗濯物カバー
をかけて干すのがおすすめです。
細かいエアファイバーの中に砂埃や花粉などが絡みつくのを防ぎましょう。
さて、実は、私がエアウィーヴを乾かす際に一番ネックとなっているのが、
エアウィーヴを広げて立てかけて置けるほどの、風通しの良い箇所でスペースが確保できない
ことです。
現在私は、賃貸暮らしのため、屋外にエアウィーヴを干せるほどのスペースは確保できません。
さらに、私の住まいは雪国のため、ベランダもないので、エアウィーヴを乾かすための最適な空間がどこにもないのです!
必然的に、エアウィーヴを干すのは屋内となります。
屋内で干すならここでこう干す!
我が家では、基本的にはエアウィーヴを干すことが出来るのは屋内です。
エアウィーヴの『四季布団』の中身のエアファイバーは、それだけで自立して立てておくことができません。
ですので、まずは、窓がある部屋の壁際を確保します。
エアウィーヴを干す場所には、ビニールシートやゴミ袋を広げておきます。
壁に立てかける際には、壁との間にも一枚ビニールを噛ませます。
さて、ここで欠かせないのが、
サーキュレーター
です!
数時間かけて、サーキュレーターで風を通したら、エアウィーヴの向きを変えて、さらに数時間サーキュレーターで風を通します。
上下左右の向きを変えながら、しっかりと水気を飛ばします。
これで、午前中からエアウィーヴを洗い始めて、夜寝るまでには乾かしまで終えることができます。
【エアウィーヴ】洗濯が大変な場合はこのお手入れで乗り切る!
さて、エアウィーヴは、洗濯よりも乾かすことに時間がかかるので、そう頻繁に全洗濯は行えませんよね。
我が家も、理想は月に1度、せめて季節ごとには全洗濯をしたいところですが、中々ハードルが高いものです。
そこで、我が家では、
- エアウィーヴの上にシーツをかけ、シーツは週に1回程度洗濯をする
- エアウィーヴのアウターカバーは、月に1度程度洗濯をする
- エアファイバーは、アウターカバーを洗濯の際に陰干しをする
などのお手入れを心がけています。
寝具は、清潔が何よりですが、お手入れ自体がストレスとなるほどでは、精神衛生上良くありません。
ですので、
『出来る範囲』でお手入れを『継続』していくこと
が大切です。
エアウィーヴは、きちんとお手入れをしていると約7年程度は使用できるように作られています。
実際、我が家のエアウィーヴは現在7年目となりましたが、
このようにたまにゆる〜く行うお手入れでも、お手入れ後はふっくら感が蘇ります。
もちろん、購入時に比べると、エアファイバーの厚みの多少のヘタリ感は感じますが、それでもマットレスを買い足したり、睡眠に影響を及ぼすようなレベルでは到底ありません。
エアウィーヴをお持ちの方、また購入を検討中の方、エアウィーヴは案外と長く使うことが出来るんですよ!