こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
スタイリング剤には、ヘアワックスやヘアミルク、バームなど様々なものがありますが、
幅広い年齢層・ヘアスタイル層にも選ばれるのが『ヘアオイル』
です。
しかし、ヘアオイルの使い方は実は様々にあるのに、
ドライヤー前の髪の毛の保護だけ
にしか使用していないという人も多いはず!
そこで、今回は、
ヘアオイルの使い方として『使うタイミング』や『使い方のバリエーション』
を紹介します!
ヘアオイルの使い方とタイミング6選
使い方①ドライヤー前のヘアケアに
お風呂上りに髪の毛をタオルドライしたら、ヘアオイルを付けましょう。
ポイントは、
握っても水滴が垂れてこない程度にタオルドライをすること
タオルドライ後に時間を置かずにヘアオイルを付けること
です。
濡れた状態の髪の毛は、キューティクルが開いていて、ダメージを受けやすくなっています。
この『傷みやすい状態』の髪の毛を、手早く保護してドライヤーをかけるのがポイントです。
また、タオルドライをしっかりと行うと、ヘアオイルの付けすぎを防ぐことができます。
(濡れ髪だと、ヘアオイルがどれくらい付いたのかが分かりにくくなります)
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使い方②乾いた髪に少量使用でツヤ出し
ヘアオイルをスタイリング剤として使用する場合は、
一度にたくさんのヘアオイルを取り出して、いろんな箇所に分散して付けるよりも、少量ずつを取り出して使用するのが、ベタベタ髪にならないポイントです。
使用しているヘアオイルの種類や髪の毛の長さにもよりますが、肩甲骨下あたりのセミロングの私でも、細心の注意を払って半プッシュ程度をそっとプッシュしています。
ヘアオイルをツヤ出しに使う場合は、
まずはブラッシングで毛流れを整え、
手のひらにヘアオイルを広げたら、
毛先→中間→後頭部内側(ボリュームが気になる箇所へ)→トップ
を、両手で挟み込むようにしながら、丁寧に撫でつけます。
全体にヘアオイルを塗布後、足りないと感じれば、またほんの少量のヘアオイルを足していきましょう。
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使い方③日中の乾燥ダメージ予防
朝~日中にヘアオイルを使う場合は、
乾燥が気になる箇所を中心に
ヘアオイルを塗布しましょう。
髪の毛のパサつきは、清潔感や見た目年齢にも影響します。
毛先・指先・足先などの末端のパーツケアこそ入念に
と、多くの美容家も言っていますよね。
乾いた髪にヘアオイルを使う場合は、半プッシュ以下のほんの少量ずつ
使用するのがおすすめです。
毛先を中心にヘアオイルを付けたら、中間や表面に付け、
最後に手のひらに残っているごくごく少量のヘアオイルを、前髪につけます。
前髪には、表面よりも内側から手を通すことによって、パサつきとボリュームを抑えることができます。
日中の乾燥が気になる場合は、気になったタイミングでヘアオイルを付け直すのがおすすめです。
使い方④櫛に馴染ませてブラッシング時の静電気予防
櫛にヘアオイルを馴染ませることで、
自然なツヤ出しと、ブラッシング時の静電気予防
ができます。
また、櫛にヘアオイルがついているので、
適量を髪全体に満遍なく塗布することができるのも、メリットです。
日本古来の『つげ櫛』も、櫛のお手入れに椿油を使用することで櫛に椿油が刷り込まれていき、ブラッシングのたびに髪の毛にツヤを与えるというものでした。
使用する櫛は、木製のものであれば櫛自体にヘアオイルが馴染んでいくので、このようなメリットがあります。
もし、木製の櫛がなくても、髪の毛にヘアオイルを自然になじませる方法としておすすめです。
使い方⑤巻き髪・アップヘアは『バーム混ぜ』
巻き髪やアップヘアでは、
バームとヘアオイルを混ぜることで、束感や形状記憶力がアップ
します。
ヘアオイルは、スタイリング剤の中でも伸ばしやすさが特徴で、ツヤを出すのに適したアイテムです。
しかし、巻き髪やアップスタイルでは、
毛先に弾力がほしい
毛先の束感や動きが欲しい
セット力・ホールド感がほしい
ですよね。
バームとヘアオイルの混ぜる量は、
- 巻き髪や毛先のツヤ感を残しながら弾力が欲しい場合は、ヘアオイルが多めに
- より束感やセット力が欲しい場合は、バームが多めに
するのがおすすめです。
髪の毛が広がりやすい人も、バームと混ぜることで、ボリュームを抑えることができます。
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使い方⑥植物オイルならヘアパック・頭皮クレンジング
使用するヘアオイルが『植物オイル』なら、ヘアパックや頭皮クレンジングもおすすめです。
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ヘアパックや頭皮クレンジングは、
頭皮臭の予防
うねり毛の予防
抜け毛の改善
頭皮の乾燥予防
をすることができます。
ヘアパックや頭皮クレンジングの方法は、こちらの記事で紹介しているので、ご覧ください。
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ヘアオイルの使い方をマスターして美髪を目指しましょう!
ヘアオイルの使い方として、『使うタイミング』と『使い方のバリエーション』を紹介しました。
ヘアオイルの使い方は様々にありますが、
ヘアスタイリングのイメージ
季節や天気
乾燥や湿度
巻き髪・ダウンスタイル・アップスタイル
など、シチュエーションやイメージに合わせて使い分けてみてくださいね。
また、ヘアオイルは植物オイルからシリコンオイルまで様々な種類があります。
用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
植物オイルとスタイリング用オイルの2種類を使い分けるのもおすすめですよ。