こんにちは!poco-a-poco(@a__poco)です!
日中の疲労やストレスを回復するために、良質な睡眠は欠かせません。
しかし、その疲労やストレスが原因で、眠れないことってありますよね。
眠りたいけど眠れない!
こんな経験ありませんか?
さらに、『眠れない!』と考えるほどにますます眠れない!
そんな『眠れない』時は、
良い睡眠へ導く『ツボ』を温めて、『眠ること』よりもまずは『リラックスすること』を優先してみてはいかがでしょうか?
好きな音楽や好きな香り、好きな照明、リラックスできる空間を整えて、ゆったりとツボを温めてみてくださいね。
【眠れない時のツボ】3選を紹介
眠れない時のツボ①『丹田』神経の集合場所
この『丹田』のツボ付近は、内臓や神経が集中しています。
とくに『腸』は『第二の脳』と言われるほど、とても多くの神経細胞が集中していて、自律神経とも密接な関係にあります。
『丹田』は、温めて刺激をすることで、免疫力を向上させたり気持ちを落ち着かせてくれるツボです。
高ぶった気持ちを落ち着かせてくれるので、
快眠のツボ
とも言われています。
お腹を温めると気分が落ち着く
と言うのは、このためです。
眠れない時のツボ②『失眠』眠りのツボの代表選手
『眠りのツボ』『不眠緩和のツボ』とも呼ばれるのが、『失眠』です。
『失眠』は、高ぶった神経を抑えて、眠りへ誘うツボです。
こぶしでかるくたたく
カイロや足湯で温める
これらの方法でツボを刺激することができます。
眠れない時のツボ③『百会』頭痛・ストレス・自律神経にアプローチ
『百会』は、
自律神経を整える
心を落ち着かせる
頭痛や眼精疲労の緩和
というツボです。
自律神経を整えるので、ストレスや不安からくる不眠や、頭痛・眼精疲労などのストレス症状からくる不眠に効果的なツボです。
手のひらで頭全体を包み込むようにしたら、両方の中指でグーっと押し込みます。
この『百会』は、気持ちいいと感じる人が多く、軽く数分刺激をするだけでも、気分がすっきりとします。
顔のたるみやクマなどにも効果的です。
【眠れない時のツボ】温め方はゆったりと押し温める
先に紹介した『眠れない時のツボ』は、
強く押し込むよりも、包み込むようにゆったりと押し温める
のが効果的です。
くれぐれも『痛みを感じないよう』に、心地よい手のひらの温もりを感じてくださいね。
また、カイロや電子レンジで温めるタイプの繰り返し使うことが出来るカイロを、ツボの上にのせて温めるのもおすすめです。
とくに、私は『あずきのチカラ』を愛用しているのですが、程よい重みが心地よいのでおすすめです。
その他、『アロマ温湿布』を作ってツボを温めるのもおすすめです。
『アロマ温湿布』は、
香りによるアロマテラピー効果も感じることができるので、リラックスに一役買ってくれます。
『アロマ温湿布』の作り方は、こちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧くださいね。
また、『温める』ことに優れた精油も紹介しています。
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アロマ温湿布で使用する精油は、こちらの記事でも紹介しているので、お好きな香りを選んでみてくださいね。
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【『眠れない』と自律神経の関係】自律神経のリズムを知ればリラックスできる
自律神経のリズムとは『日の出=交感神経』『日没=副交感神経』
自律神経には『交感神経』と『副交感神経』の2つがあります。
太陽が昇る頃には交感神経のスイッチがオンになり活動的に、太陽が沈む頃から副交感神経がオンになるのが自律神経の本来の動きです。
朝目が覚める少し前から交感神経のスイッチがオンになるので、体温が上昇してきます。
本来の目覚めはこの体温が上昇してきた頃にあたります。
目が覚めるのは交感神経のスイッチによって体温が上昇するからです。
そして太陽が沈み始める夕方ごろから、副交感神経のスイッチに切り替わります。
徐々に体温が下がって体が休息の体制に入ります。
末梢血管が収縮して体の中心に血液を集めようとするので、体温・血圧の上昇、呼吸や心拍数を増加させる
末梢血管が拡張して体の隅々まで血流が行き渡るようになり、体温・血圧の下降、呼吸・心拍数の減少
副交感神経が優位の状態では、血流に乗って酸素や栄養が末梢の組織に運ばれ、老廃物の排出を促すため、疲労が回復します。
また、意識が鎮静していきます。
この自律神経のリズムに合わせて活動ができればベストなのですが、なかなかそうはいきませんよね。
『眠りたい』と考えるよりも『眠りの神経』を後押しすることが大事
『眠れない』という時は、交感神経が活発な状態になり、興奮しているからです。
交感神経が優位なうちは、神経が興奮しているので、いくら『眠ろう!』と力んでも、なかなか眠りは訪れてはくれません。
本来、睡眠時には『副交感神経』が優位になるはずなのですが、
『眠れない』が続く場合、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えが自然に行われていない可能性があります。
眠りたいときは、『眠りたい』と考えるよりも、副交感神経のスイッチを意識してオンにしてあげることが重要です。
副交感神経は、リラックスすることでONにすることができます。
リラックスするには、体を休めることはもちろん、心も休めることが大切です。
今回紹介した『眠れない時のツボ』は、
自律神経を整えたり、心を落ち着かせるツボ
なので、副交感神経を優位にするのに一役買ってくれます。
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『眠れない時のツボ』と意識的に『副交感神経をON』
眠りたいけど眠れない!そんな時の『ツボ』3選と、温め方を紹介しました。
眠れない時のツボは、
- 丹田…おへそから指3本分下あたり
- 失眠…踵の真ん中
- 百会…耳と耳を結んだ線上の、頭頂部よりやや前
です。
『心地よい』と感じるように、手のひらでゆったりと押し温めるのがポイントです。
また、カイロや『アロマ温湿布』でツボを温めるのもおすすめです。
ツボを温めて刺激をすることで、じんわりと体が温まり睡眠へと導いてくれますよ。
また、『眠れない時のツボ』を温めることに加えて、自律神経を整えることが良い睡眠へのカギとなります。
自律神経は、ストレスや過労、緊張、不安などが原因で乱れます。
『眠れない時』は『交感神経』が優位になっているので、『副交感神経』を意識的に優位にさせることで睡眠へ誘導することができます。
『副交感神経』は、リラックス時に優位になるので、
『眠ろう!』と力むよりも、まずはリラックスすることが睡眠への第一歩です。
今回紹介した3つのツボは、そんな『副交感神経』を優位にするのに一役買ってくれます。
ぜひ、ゆったりと押し温めて、体の緊張がほぐれていくのを感じてくださいね。
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