生理痛には精油を使った温湿布でじっくりゆっくり温める
生理痛やPMS(月経前症候群)などの症状は、毎月のことで憂鬱ですよね。
私も、毎回嘔吐や腹痛・下痢に加えて、下腹部痛がひどく起き上がれないほどもがき苦しみます・・・
毎回のことながら、慣れると言うものではなく恐怖ですよね。
PMS(月経前症候群)の症状である下腹部痛や情緒不安定なども1週間ほど続くので、生理期間と合わせて2週間の不調・・・そんな方は多いのではないでしょうか。
この2週間をやり過ごすのは大変ですよね。
そのため対策は日々欠かせません!
生理痛は『1か月の通信簿』と言うくらいなので、日々の小さな習慣の積み重ねが1か月後の生理痛やPMS(月経前症候群)の症状の度合いにかかってきます。
生理痛対策として行なっている方法の1つに精油を使った温湿布があるのでご紹介します。
精油を使った温湿布は、イライラやうつなどの症状が強いときにはよりオススメです。
その時の症状や気持ちに合わせて、精油の作用を効果的に取り入れてみましょう!
生理痛対策!精油の温湿布の作り方
用意するもの
■洗面器やボール
■ハンカチやタオル
■精油・・・5滴
作り方
①洗面器やボールに熱めのお湯を張ります。
②精油を5滴加えて混ぜます。
③ハンカチやタオルを浸して硬く絞ります。
生理痛対策!アロマ温湿布はじんわりと温かい!痛みの緊張をほぐす!
この温湿布を仰向けに寝た状態で下腹部に乗せて、リラックスします。
ついでにアイマスク代わりに小さめのタオルで作った温湿布を目元に乗せておけば、ダブルでリラックスできますよ♡
下腹部がじんわり温まってくるのを感じ、さらに精油の香りでリラックスできるので痛みに対してこわばっている心と身体を緩めてあげることができます。
実は、このリラックスするというのが身体を温める上でもとても重要なのです。
日々のストレスや痛みに対しての緊張でのストレスは、血の巡りを悪くさせてしまい身体の冷えにつながります。また、自律神経が乱れていると冷えを悪化させてしまいます。
身体だけではなく心も一緒にリラックスすることが血の巡りの改善になりますよ♡
生理痛・PMS(月経前症候群)の対策にオススメの精油
生理前のイライラ・うつ症状
■グレープフルーツ
■ローズ
■イランイラン
■フランキンセンス
■ゼラニウム
■ラベンダー
■クラリセージ
■カモミール
■マジョラム
■ネロリ
■ペパーミント
■サンダルウッド
■バジル
■レモンなど柑橘系
生理痛・月経困難
■ペパーミント
■ラベンダー
■マジョラム
■クラリセージ
■ローズ
■バジル
■セージ
生理不順
■カモミール
■マジョラム
■ローズ
■セージ
■ジュニパー
■ゼラニウム
■クラリセージ
PMS(月経前症候群)などの情緒不安定
■クラリセージ
■マジョラム
■ローズウッド
■イランイラン
■ゼラニウム
■ペパーミント
■ジャスミン
■フランキンセンス
■ラベンダー
精油はその時の体調や気分に合わせて、効果の中から選ぶといいですよ!
ちなみに私は、女性ホルモンのバランスを整えるイランイランやゼラニウム、リラックス効果のあるラベンダー、気持ちを前向きにしてくれるスイートオレンジなどをブレンドして使っています!
イランイランやゼラニウムは自律神経のバランスを整えてくれる作用もあるので、特にイライラや不安、うつ症状などが強い方は心身共にリラックス出来るのでオススメですよ♡
生理痛やPMS(月経前症候群)が辛いという方は、ぜひ対策の一つとしてお試しください!